Suzuki Solio Hybrid (2017 year). Instruction japanese - part 16

 

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Suzuki Solio Hybrid (2017 year). Instruction japanese - part 16

 

 

4

運転するときは/ESP

®

4-36

ヒルホールドコントロールは、急な上り
坂での発進時に、ブレーキペダルからア
クセルペダルへの踏み替えの間に車が後
退することを一時的に(約2秒間)防ぎ、
スムーズな発進を補助するシステムで
す。

ヒルホールドコントロールは、坂道で
車を停止させるシステムではありませ
ん。

本システムに異常があると、メーター
内の ESP

®

作動表示灯が点灯し、ヒル

ホールドコントロールが作動しない場
合があります。また、エンジンは自動
停止しません。スズキサービス工場で
点検を受けてください。

81P40120

■ ヒルホールドコントロールの

作動条件

ヒルホールドコントロールは、次の条件
をすべてみたしているときに、ブレーキ
ペダルから足を離すと約 2 秒間、車が後
退することを防ぎます。

セレクトレバーが前進または後退の位
置に入っている

パーキングブレーキを解除している

進行方向が坂の上りである

前記条件をみたしていなくても、エンジ
ン自動停止後の再始動時(セレクトレ
バーを 

 に入れたことによる)なら、

ヒルホールドコントロールは作動しま
す。

常に周囲の状況を確認して、必要に
応じてブレーキペダルを操作して安
全運転に努めてください。ヒルホー
ルドコントロールによる制御には限
界があります。

極端に急な坂道、凍結路、泥道を上る
ときや、積載重量によっては、発進時
に車両が後退する場合があります。

ヒルホールドコントロール

ブレーキペダルから足を離したら、す
みやかに発進操作を行なってくださ
い。ブレーキペダルから足を離した
まま 2 秒以上たつとヒルホールドコ
ントロールが解除されるため、勾配
によっては自重で坂道を下り、思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。
また、エンストしてブレーキペダル
を踏むときに強い力が必要になった
り、ハンドルが重くなったりして思
わぬ事故や故障の原因となるおそれ
があります。

作動中にエンジンルームから音が聞こ
えることがありますが、異常ではあり
ません。

R

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-37

4

運転支援機能は、ステレオカメラにより
前方の障害物や区画線を検知し、衝突の
回避や衝突時の被害を軽減したり、ドラ
イバーに注意をうながしたりする機能で
す。

81P40180

運転支援機能には次の機能があります。

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト
(DCBS)
→ 4-43ページ

誤発進抑制機能
→ 4-49ページ

車線逸脱警報
→ 4-51ページ

ふらつき警報
→ 4-53ページ

先行車発進お知らせ機能
→ 4-54ページ

次の項目もあわせてお読みください。
→ 2-30ページ

(車検を受けるときの注意)

→ 7-34ページ

(けん引してもらうときは)

ステレオカメラ

(1) ステレオカメラ

運転支援機能

運転支援機能

ステレオカメラ装備車

(1)

ステレオカメラによる検知機能には限
界があり、すべての車両や障害物、区
画線を検知できるわけではありませ
ん。走行中は常に周囲の状況を確認し、
必要に応じてブレーキペダルなどを操
作して安全運転に努めてください。

ステレオカメラを正しく作動させる
ために、次のことをお守りください。
取扱いを誤ると、前方障害物や区画
線を正しく検知できなくなり、誤作
動し、思わぬ事故につながるおそれ
があります。
・ステレオカメラのレンズ部には触

れない

・ステレオカメラのレンズ部は清掃

しない

・ステレオカメラ本体、およびその

周辺部に強い衝撃や力を加えない

・ステレオカメラを取り外したり、

分解したりしない

・ステレオカメラのレンズ部にフィ

ルムやステッカーなどを貼らない
(透明なものを含む)

接触事故などでステレオカメラ周辺
部が変形・損傷した場合や、ステレ
オカメラ前面のフロントガラスにひ
び割れなどの傷がある状態で走行す
ると、ステレオカメラが前方障害物
や区画線を正しく検知できなくな
り、誤作動して思わぬ事故につなが
るおそれがあります。
デュアルカメラブレーキサポート

(DCBS)OFF スイッチを操作して、

DCBS および誤発進抑制機能を停止
させ、スズキサービス工場で点検を
受けてください。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-38

次の場所にアクセサリー(スズキ純
正用品を除く)などの取付けや設置、
フィルムやステッカーなどの貼付け
をしないでください。ステレオカメ
ラの視野に影響したり、安定した検
知ができなかったりして、システム
が正常に作動しない場合があります。
また、禁止エリア(1)以外に置いた
場合でも、光の反射やガラスへの映
りこみなどにより、ステレオカメラ
の動作に異常があるときは移動させ
てください。
・フロントガラス(2)
・インパネ上面(3)
・ボンネット

81P40190

(4)ステレオカメラ

※車検標章(ステッカー)は、前図

を参考に貼り付けてください。ま
た、ETC アンテナなどを貼り付け
るときは、カメラの前面に貼らな
いようにしてください。

(4)

(1)

(2)

(3)

車検標章貼付け推奨位置

次のとき、ステレオカメラが安定して
検知できず、システムが正常に作動し
ない場合があります。

ワイパーのふき残しが発生したとき

スズキ純正品以外のフロントガラス
を使用したとき

スズキ指定以外のガラスコーティン
グ剤を使用したとき

レンズ部が汚れてカメラの交換が必要
になるおそれがあるため、次のことを
お守りください。

ステレオカメラのレンズ部には触れ
ない

ステレオカメラのレンズ部は清掃し
ない

ステレオカメラは人の目と似た特性
を持っているため、霧や大雨などで前
方の視界が悪いときには、ステレオカ
メラも同様に前方車両や障害物、区画
線を検知しづらくなります。

ステレオカメラによる前方車両や障
害物、区画線の検知は視野範囲内に限
られています。また、視野範囲に対象
物が入ってから制御、警報の対象とな
るまでには数秒間かかります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-39

4

■ ステレオカメラの一時停止・

故障

次の表のようになったとき、ステレオカ
メラが一時停止または故障しています。

※一時停止または故障の原因により、以

下のメッセージも同時に表示される場
合があります。
・一時停止時

・カメラ視界不良
・カメラ温度範囲外

・故障時

・システム要点検

ステレオカメラのシステム一時停止

次のようなときステレオカメラの運転支
援機能が一時停止します。
状況が改善されれば、システムの一時停
止は解除されます。

カメラの視界不良のとき
→ 4-41ページ(こんな場合検知でき

ないことがあります)

ステレオカメラ本体が低温または高温
のとき

運転支援機能に関連するシステムが一
時停止のとき

鉛バッテリーの電圧が一時的に異常に
なったとき

カメラの自動調整が不十分なとき

ステレオカメラの故障

故障したときは、エンジンスイッチを

(OFF)にするまでシステムが停

止します。
安全な場所に停車して、エンジンスイッ
チを 

(OFF)にし、ハイブリッド

システムを止めてください。再度、ハイ
ブリッドシステムを起動したとき、デュ
アルカメラブレーキサポート(DCBS)作
動表示灯および車線逸脱警報作動表示灯
が消灯していることを確認します。

ハイブリッドシステムを再起動しても
表示灯が点灯している場合、ステレオ
カメラの故障が考えられます。スズキ
販売店またはスズキ代理店にご連絡く
ださい。

ステレオカメラ

システム
一時停止

故障

(1)

点灯

(2)

点灯

(3)

(※)

点灯

消灯

(4)

点滅

(1) デュアルカメラブレーキサポート

(DCBS)作動表示灯

(2) 車線逸脱警報作動表示灯
(3) マルチインフォメーションディスプ

レイの表示

(4) マスターウォーニング

一時機能停止中

システム一時停止または故障のときは
次の機能が停止します。

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト
(DCBS)

誤発進抑制機能

車線逸脱警報

ふらつき警報

先行車発進お知らせ機能

LOCK

LOCK

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-40

故障の原因として次のようなことが考え
られます。

ステレオカメラが異常のとき

ステレオカメラ本体の温度が異常に低
い、または異常に高いとき

ステレオカメラの取付けが大きくずれ
たとき

エ ン ジ ン、ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン、ブ
レーキのコントローラおよびコント
ローラ間の通信が異常になったとき

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト

(DCBS)OFFスイッチが異常のとき

車線逸脱警報 OFF スイッチが異常のと

ハンドルの舵角センサが異常のとき

ステレオカメラの電源が遮断された

■ 歩行者の検知

対象物の大きさや形状、動きから歩行者
の検知を行なっています。

81M40470

ハイブリッドシステムを起動したあ
と、次のようなときにもデュアルカメ
ラブレーキサポート(DCBS)作動表
示灯および車線逸脱警報作動表示灯
が点灯しますが、これは故障ではあり
ません。エンジンスイッチを 

(OFF)にし、ハイブリッドシステム

を再起動すれば表示灯が消灯します。
・自動ブレーキが3回作動したとき
・自動ブレーキが長時間作動したと

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト

(DCBS)作動表示灯および車線逸脱

警報作動表示灯が点灯し、故障が考え
られる場合、システムが停止します
が、通常の走行には支障ありません。

LOCK

検知条件をみたしていても、必ず歩行
者を検知できるわけではありません。
次のような状況では、検知ができない、
または検知が遅れる可能性が高くなり
ます。常に安全運転に努めてください。

集団で歩いている

壁際や別の障害物のそばにいる

傘をさしている

背景と似た色合いで風景に溶け込ん
でいる

大きな荷物をもっている

前かがみやしゃがんだ姿勢でいる

横たわっている

暗い場所にいる

横から急に、目の前に飛び出してき

ጙ±ᵻ²í

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-41

4

■ こんな場合検知できないこと

があります

次のようなとき、ステレオカメラが前
方の障害物や区画線を検知できない可
能性が高くなります。
また、運転支援機能が一時停止になる
場合があります。状況が改善されると
再び機能は作動します。
・大雨、濃霧および吹雪などの悪天候

・前 方 か ら 強 い 光(逆 光、対 向 車 の

ヘッドライトの光など)を受けたと

・雪景色など、周囲一面が同じような

色合いのとき

・真っ暗で周囲にものがないとき
・前方車両の排気ガスや水、雪の巻上

げ、水蒸気、砂、煙などで前方の視
界が悪いとき

・夕方、朝方の薄暗いときや、屋内駐

車場などの暗い場所で対象物に接近
するとき

・フロントガラスにくもり、雪、氷、

土埃などが付着して汚れているとき

・フロントガラス上の雨滴や水滴、汚

れが十分にふき取れてないとき

・フロントウォッシャーの使用中
・スズキ純正品以外のワイパーブレー

ドを装着したとき(長さが短いタイ
プ含む)

81M40380

・スズキ指定以外のガラスコーティン

グ剤を使用したとき

・インパネ上面をケミカル剤などで光

沢をもたせたとき

・フロントガラスへの映り込みがある

とき

・レンズ前を手などでふさいだとき
・レンズ部に指紋などの汚れが付着し

たとき

・次のように、ステレオカメラの視界

をさまたげたとき

・フ ロ ン ト ガ ラ ス に ス テ ッ カ ー や

フィルムを貼った

・フロントガラスにアクセサリーを

取り付けた

・フロントガラスに傷、ひびなどが

生じた

・ルーフキャリアやスキー板などの

長尺物を搭載した

72M20423

・重い荷物を積んで、車両が傾いてい

るとき

72M20405

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-42

・タイヤの空気圧が適正でない、また

は摩耗したタイヤのとき

・タイヤチェーンを装着したり、指定

サイズ以外のタイヤを装着したりし
たとき

・パンクを応急修理したとき
・サスペンションを改造したとき
・トンネルの出入り口を通過するな

ど、明るさが極端に変化するとき

・夜間やトンネル内でヘッドライトを

点灯せずに走行しているとき

・急な坂道や急なカーブを走行してい

るとき

・ヘッドライトの光軸がずれていると

・ヘッドライトやフォグランプを改造

したとき

・ヘッドライトに汚れ、氷雪、泥など

が付着しているとき

次のような車両や障害物、状況は、ス
テレオカメラが前方の障害物を検知で
きなかったり、検知に時間がかかる場
合があります。

・前方車両の最後面が小さい(トレー

ラーなど)、低い、または凹凸がある

・荷台にあおりがなく荷物が載って

いないトラックなど

・後端から積荷が飛び出している車

両など

・特殊な形状の車両(キャリアカー、

サイドカーなど)

・車高の低い車両など

72M20407

・対向車両やバックしてくる車両
・横向きの車両
・夜間またはトンネル内で、テールラ

ンプが点灯していない先行車

・停車している車両の前に壁などがあ

・車両の近くに別の障害物がある
・フェンス、均一な模様(縞模様やレ

ン ガな ど)や 模様 の まっ たく な い
壁、シャッターなどのとき

・標識や街灯などのポール状のとき
・高さの低い障害物
・鏡の壁や扉、ガラスなどのとき
・小動物や幼児などの高さの低い対象

・ガードレール
・電柱、木
・夜間の歩行者
・自車バンパーの近い位置に対象物が

存在する

・前方車両の一部しかステレオカメラ

の検知範囲内に入っていないとき

72M20406

・前方車両との速度差が大きい場合
・前方車両と近距離の場合
・前方車両が急ハンドル、急加速、急

減速した

・ヘッドライト照射範囲外に対象物が

ある場合

・横からすぐ目の前に飛び出してきた
・自車が車線変更を行ない、先行車の

すぐ後ろに接近した

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-43

4

次のような区画線や状況は、ステレオ
カメラが区画線を検知できなかった
り、検知に時間がかかる場合がありま
す。
・車線の幅が狭いとき
・車線が検知しづらいとき

・区画線がない、または消えている
・区画線の色が路面の色と似ている
・区画線の幅が狭い

・前方車両と近距離の場合

デ ュアル カメ ラブレ ーキ
サポート(DCBS)

DCBSとはDual Camera Brake Support
(デュアル カメラ ブレーキ サポー
ト)の略です。DCBS は走行中、ステレ
オカメラにより前方車両や障害物、歩行
者などを検知し、警報によって衝突の回
避をうながしたり、ブレーキ制御によっ
て衝突時の被害軽減を図ったりします。

DCBS が作動したとき、アクセルペダ
ルの操作をしても作動を継続します。
ただし、アクセルペダルを強く踏み込
むと作動を解除します。

ブレーキペダルを踏んでいたり、ハン
ドル操作をしていたりすると、操作状
態によっては回避操作と判断され、
DCBSが作動しない場合があります。

DCBS は、主に車両や歩行者への衝突
の回避、あるいは衝突の被害を軽減す
ることを目的としていますが、必ずし
も歩行者を検知できるわけではありま
せん。

DCBS は作動停止状態にすることがで
きます。
→ 4-55 ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)OFFス
イッチ)

DCBSの検知・制御性能には限界があ
りますので、周囲の状況によっては作
動しない可能性があります。DCBSに
たよった運転はせず、常に安全運転に
努めてください。

お客様自身で DCBS の作動確認を行
なわないでください。周囲の状況に
よっては DCBS が作動せず、思わぬ
事故につながるおそれがあります。

自動ブレーキ機能作動時は、強いブ
レーキがかかりますので、すべての乗
員が適切にシートベルトを着用して
いることを確認してください。

DCBS作動中に、前方障害物が検知範
囲外に移動するなど、検知できなく
なったときは、途中で作動が解除され
ることがあります。

DCBS作動中にブレーキペダルを踏ん
でいなくてもブレーキの作動音が聞
こえることがありますが、異常ではあ
りません。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-44

4

前方衝突警報
・前方車両などに衝突する可能性があるとき、室内ブザーとメーター内の表示で運転

者に警報を発します。
→ 4-47ページ(前方衝突警報)

81M40480

前方衝突警報ブレーキ
・前方車両などに衝突する可能性が高いとき、自動的に弱いブレーキをかけることに

よって運転者に回避操作をうながします。
→ 4-48ページ(前方衝突警報ブレーキ)

81M40490

前方衝突被害軽減ブレーキアシスト
・前方車両などに衝突する可能性が高いときにブレーキペダルを強く踏むと、制動力

を増強します。
前方衝突被害軽減ブレーキアシストは、前方衝突警報ブレーキまたは自動ブレーキ
と同時に作動することがあります。
→ 4-48ページ(前方衝突被害軽減ブレーキアシスト)

81P40250

޷юʠʀ˂

作動イメージ

޷юʠʀ˂

作動イメージ

޷юʠʀ˂

作動イメージ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-45

4

自動ブレーキ
・前方車両などとの衝突が避けられないと判断した場合、自動的に強いブレーキがか

かります。
→ 4-48ページ(自動ブレーキ)

81M40510

※自動ブレーキによる車両停止後、自動ブレーキが解除されるまでの間、ブザー音は継

続されます。また、前方衝突警告表示およびデュアルカメラブレーキサポート(DCBS)
作動表示灯は、自動ブレーキ解除後、約3秒後に消灯します。

自動ブレーキによる車両停止後は、すみやかにブレーキをかけてください。自動ブ
レーキが解除されるとクリープ機能により車両が動き出し、思わぬ事故につながる
おそれがあります。

޷юʠʀ˂

(※)

作動イメージ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-46

■ こんな場合は作動しません

次のようなとき、DCBSは作動しません。

ハイブリッドシステムが起動していな
いとき

エンジンスイッチを 

  にした直後

の、DCBS作動表示灯および車線逸脱警
報作動表示灯が初期点灯しているとき
→ 3-93 ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)作動表
示灯)

→ 3-94ページ

(車線逸脱警報作動表示灯)

セレクトレバーの位置が 

 

  のと

ESP

®

が作動しているとき(前方衝突警

報を除く)

次のスイッチを操作して、DCBS を停
止させているとき
・デュアルカメラブレーキサポート

(DCBS)OFFスイッチ
→ 4-55ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)OFF
スイッチ)

・ESP

®

 OFFスイッチ

→ 4-35ページ

(ESP

®

 OFFスイッチ)

ステレオカメラが一時停止または故障
しているとき
→ 4-39ページ(ステレオカメラの一

時停止・故障)

■ こんな場合は作動しないこと

があります

次のようなとき、DCBS が作動しない場
合があります。

前方障害物を正しく検知できないとき
→ 4-40ページ(歩行者の検知)
→ 4-41ページ(こんな場合検知でき

ないことがあります)

アクセルペダルやハンドルの操作など
から、回避操作をしたと判断したとき

■ こんな場合は作動しても十分

に減速できないことがありま

次のようなとき、DCBS が作動しても十
分に減速できない場合があります。

外気温が低いときや走行開始直後でブ
レーキが冷えているとき

下り坂などでブレーキが過熱され、ブ
レーキの効きが悪くなっているとき

水たまり走行後や洗車後などでブレー
キが濡れて効きが悪くなっているとき

次のような路面を走行しているとき
・急カーブや、凸凹の激しい路面
・急な勾配

次のような滑りやすい路面を走行して
いるとき
・凍結路や積雪路
・マンホールや工事用の鉄板の上
・砂利道

降雨時に走行しているとき

ON

P

R

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-47

4

■ こんな場合にも作動すること

があります

次のようなとき、ステレオカメラが前方
障害物と判断して DCBS が作動する場合
があります。あわてず注意して走行して
ください。

規定速度を超えて ETC ゲートを通過す
るとき

駐車場や遮断機のバーが上がりきる前
のとき

72M20415

路面の勾配が急に変化するような坂道
を走行するとき

前方車両や隣車線の先行車に急接近し
たとき

前方および対向車両の排気ガスや水、
雪の巻上げ、水蒸気、砂、煙などで前
方の視界が悪いとき

水蒸気や煙のかたまりなどを通過する
とき

前方障害物のすぐ近くに停車するとき

車両や障害物のすぐ横を通過するとき

カーブ路で対向車とすれ違うとき

ビニールシートなどの大きな形状の浮
遊物が接近したとき

54M3209

カーブ入口にガードレールや看板、木
立などの路側物があるとき

72M20410

■ 前方衝突警報

約 5 ∼ 100 km/h で走行中に、前方車両
などに衝突する可能性があると、室内ブ
ザーとメーター内の表示で運転者に警報
を発します。

室内ブザーが ピピピピピ と断続的に
鳴り、マルチインフォメーションディ
スプレイ内の前方衝突警告表示(1)
が点灯します。

81P40200

前方衝突警報が鳴ったときは、前方や
周囲の状況に応じて、ブレーキ、ハン
ドル操作などの回避行動をしてくださ
い。

ߒ߫ࠄߊ߅߹ߜߊߛߐ޿

(1)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-48

■ 前方衝突警報ブレーキ

約 5 ∼ 100 km/h で走行中に、前方車両
などに衝突する可能性が高いと、自動的
に弱いブレーキをかけることによって運
転者に回避操作をうながします。前方衝
突警報ブレーキが作動した場合、同時に
前方衝突警報も作動します。

前方衝突警報ブレーキの作動中は、メー
ター内のデュアルカメラブレーキサ
ポート(DCBS)作動表示灯(1)が点
滅し、制動灯が点灯します。

この機能が作動した場合は、前方や周
囲を確認の上、ブレーキペダルを踏む
などの適切な操作をしてください。

81P40210

■ 前方衝突被害軽減ブレーキ

アシスト

約10∼100 km/hで走行中に、前方車両
などに衝突する可能性が高いときにブ
レーキペダルを強く踏むと、制動力を増
強します。前方衝突被害軽減ブレーキア
シストが作動した場合、同時に前方衝突
警報も作動します。

81P40220

■ 自動ブレーキ

前方車両などとの衝突が避けられないと
判断した場合、自動的に強いブレーキが
かかります。自動ブレーキが作動した場
合、同時に前方衝突警報も作動します。

前方車両に対して自動ブレーキが作動
したときの車速が約50 km/h未満(対
象が歩行者の場合は約30 km/h未満)
であれば、衝突を回避できる場合があ
ります。

自動ブレーキの作動中は、メーター内
のデュアルカメラブレーキサポート

(DCBS)作動表示灯(1)が点滅し、制

動灯が点灯します。

81P40210

(1)

(1)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-49

4

誤発進抑制機能

誤発進抑制機能は停車または徐行(車速
約10 km/h以下)中に、車体前端から前
方約4 m以内に車両や障害物を検知する
と、アクセルペダルの急激な踏み込みに
よるエンジン出力の上昇を自動的に最大
約5秒間抑制することで衝突時の被害軽
減を図る機能です。抑制されていたエン
ジン出力は、機能が解除されると徐々に
もどります。
作動中は、次の方法でお知らせします。

メーター内のデュアルカメラブレーキ
サポート(DCBS)作動表示灯が点滅
→ 3-79ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

マルチインフォメーションディスプレ
イにメッセージが表示
→ 3-110 ページ(マルチインフォ

メーションディスプレイのメッ
セージ)

室内ブザーが ピピピピピ と断続的に
鳴る

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト

(DCBS)作動表示灯の点滅は、機能が解

除されてから約3秒後に消灯します。

72M20414

前方衝突警告表示の点灯およびデュア
ルカメラブレーキサポート(DCBS)
作動表示灯の点滅は、機能が解除して
から約3秒後に消灯します。

誤発進抑制機能は、運転者による安
全運転をサポートし、衝突を回避し
たり衝突時の被害を軽減したりする
ことを目的としていますが、その検
知・制御性能には限界がありますの
で、周囲の状況によっては作動しな
い可能性があります。誤発進抑制機
能にたよった運転はせず、常に安全
運転に努めてください。

お客様自身で誤発進抑制機能の作動
確認を行なわないでください。周囲
の状況によっては誤発進抑制機能が
作動せず、思わぬ事故につながるお
それがあります。

誤発進抑制機能は停車状態を保つも
のではありません。急な上り坂など
で機能が作動すると、自重により後
退し、思わぬ事故につながるおそれ
があります。

前輪を輪止めや縁石などに接触させて
おくと、より衝突を回避しやすくなり
ます。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-50

■ こんな場合は作動しません

ハイブリッドシステムが起動していな
いとき

エンジンスイッチを 

  にした直後

の、DCBS作動表示灯および車線逸脱警
報作動表示灯が初期点灯しているとき
→ 3-93 ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)作動表
示灯)

→ 3-94ページ

(車線逸脱警報作動表示灯)

セレクトレバーの位置が 

 

 

 の

とき

ハンドルを操作しているとき

次のスイッチを操作して、誤発進抑制
機能を停止させているとき
・デュアルカメラブレーキサポート

(DCBS)OFFスイッチ
→ 4-55ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)OFF
スイッチ)

・ESP

®

 OFFスイッチ

→ 4-35ページ

(ESP

®

 OFFスイッチ)

ステレオカメラが一時停止または故障
しているとき
→ 4-39ページ(ステレオカメラの一

時停止・故障)

■ こんな場合は作動しないこと

があります

前方障害物を正しく検知できないとき、
誤発進抑制機能が作動しない場合があり
ます。
→ 4-40ページ(歩行者の検知)
→ 4-41ページ(こんな場合検知できな

いことがあります)

■ こんな場合にも作動すること

があります

次のようなとき、ステレオカメラが前方
障害物と判断して誤発進抑制機能が作動
する場合があります。

駐車場や遮断機のバーが上がりきる前
のとき

72M20415

キャリアカーに積載するとき

72M20416

ビニールカーテンなどをくぐって通過
するとき

72M20413

ON

P R N

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運転するときは/運転支援機能

4-51

4

河川敷や生い茂った草むらや木立の中
を走行するとき

路面の勾配が急に変化するような坂道
を走行するとき

前方車両および対向車両の排気ガスや
水、雪の巻上げ、水蒸気、砂、煙など
を通過するとき

カーブ入口にガードレールや看板など
の路側物があるとき

車両や障害物のすぐ横を通過するとき

前方障害物のすぐ近くに停車するとき

■ 踏切内などで作動した場合は

誤発進抑制機能が遮断機を障害物と判断
して、踏切内に閉じ込められた場合は、
次のいずれかの操作を行ない、機能を解
除または停止させて、踏切内からすみや
かに脱出してください。

アクセルペダルを5秒以上踏み続ける

ハンドルを大きくまわす

いったんアクセルペダルを離し、再度
すばやく踏み込む

デ ュ ア ル カ メ ラ ブ レ ー キ サ ポ ー ト
(DCBS)OFFスイッチを長押しする
→ 4-55 ページ(デュアルカメラブ

レーキサポート(DCBS)OFFス
イッチ)

車線逸脱警報

走行時(約60 km/h∼約100 km/h)、
ステレオカメラが車線の左右区画線を検
知し、車線を逸脱すると判断した場合、
次の方法により注意をうながします。

メーター内の車線逸脱警報作動表示灯
が点滅
→ 3-79ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

室内ブザーが ピピピピピ と断続的に
鳴る

マルチインフォメーションディスプレ
イにメッセージが表示
→ 3-110 ページ(マルチインフォ

メーションディスプレイのメッ
セージ)

81M40550

遮断機が下がる直前に無理に踏切内に
進 入 し な い で く だ さ い。踏 切 内 で
DCBS や誤発進抑制機能が作動して、
思わぬ事故につながるおそれがありま
す。
 7-33 ページ(踏切内で動けなく

なったときは)

車線逸脱警報はあらゆる状況で機能
を発揮できるものではありません。
また、逸脱を自動的に回避するもの
ではありません。車線逸脱警報にた
よった運転はせず、走行中は常に安
全運転に努めてください。

お客様自身で車線逸脱警報の作動確
認を行なわないでください。周囲の
状況によっては車線逸脱警報が作動
せず、思わぬ事故につながるおそれ
があります。

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