Suzuki Solio Hybrid (2017 year). Instruction japanese - part 15

 

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Suzuki Solio Hybrid (2017 year). Instruction japanese - part 15

 

 

4

運転するときは/オートマチック車

4-20

セレクトレバーの位置はメー
ター内の表示を目で確認

始動時や降車時は 

 、前進時は 

 、後

退時は 

 に入れたとき、メーター内の

セレクトレバー位置表示がP、DまたはR
になっていることを確認してください。

車から離れるときは

81Ph20020

4-14 ページの「セレクトレバーの操作」
もあわせてお読みいただき、正しい取扱
いをしてください。

運転席にすわって

ペダルが確実に踏めて、ハンドル操
作が楽に行なえる位置にシートやハ
ンドルを調節します。
→ 3-35ページ(前席シート)
→ 3-35ページ

(チルトステアリング)

アクセルペダル(3)とブレーキペ
ダル(2)の位置を右足で確認しま
す。

パーキングブレーキペダル(1)の
位置を左足で確認します。

81M20060

ハイブリッドシステムを作動させたま
ま車から離れないでください。万一、
セレクトレバーが 

 以外に入ってい

ると、車がひとりでに動き出すおそれ
があります。また、車に乗り込むとき
に誤ってセレクトレバーを動かしたり
アクセルペダルを踏み込んだりして、
思わぬ急発進のおそれがあります。

P

D

R

P

オートマチック車の

運転のしかた

1

2

3

(1)

(2)

(3)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-21

4

ハイブリッドシステムの起動

ハイブリッドシステムの起動の詳細は、
4-8 ページの「ハイブリッドシステムの
起動」を
お読みください。

パーキングブレーキをしっかりとか
けます。

エンジンスイッチを 

 にし、セ

レクトレバーが 

 になっているこ

とを、メーター内のセレクトレバー
位置表示で確認します。

81Ph40030

ブレーキペダルを右足で踏みます。

ハイブリッドシステムを起動しま
す。

発進

■ 通常の発進

ブレーキペダルを右足でしっかり踏
み込みます。

前進時は 

 、後退時は 

 にセレ

クトレバーを入れ、メーター内のセ
レクトレバー位置表示が D または R
になっていることを確認してくださ
い。

パーキングブレーキを解除し、メー
ター内のブレーキ警告灯の消灯を確
認します。

ブレーキペダルからゆっくりと足を
離し、アクセルペダルをゆっくり慎
重に踏んで発進します。

アクセルペダルを踏まなくても、
ブレーキペダルを離すと同時に自
動的にクラッチがつながり、ク
リープ機能が働いて車がゆっくり
動きます。

セレクトレバーが 

  のときは、ブ

レーキペダルを踏み続けなければエン
ジンは始動しません。

1

2

ON

P

3

N

4

1

2

D

R

3

4

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-22

■ 急な上り坂での発進

、 は「通常の発進」と同じ操作です。

左足でパーキングブレーキペダルを
カチッと音がするまで踏みます。

ブレーキペダルからゆっくりと右足
を離し、アクセルペダルを慎重に踏
みます。

車が動き出す感触を確認しながら、
パーキングブレーキペダルをもどし
て発進します。

82K202

走行

■ 通常走行

セレクトレバーを 

 に入れて発進する

と、走行速度とアクセルペダルの踏み込
み量により、自動的に変速され走行でき
ます。

ヒルホールドコントロール装備車の場
合、急な上り坂での発進時に車が後退
することを一定時間防ぐ機能がありま
す。
→ 4-36ページ

(ヒルホールドコントロール)

1

2

3

4

5

緊急時以外は、走行中にセレクトレ
バーを 

 に入れないでください。回

生ブレーキ(エンジンブレーキ)が
まったく効かないため、思わぬ事故の
原因となります。

空 ぶ か し 状 態 で セ レ ク ト レ バ ー を

  、

  または 

  に操作するとク

ラッチが故障または破損するおそれが
あります。

セレクトレバーを 

  へ操作したと

き、正常に変速できないと再度システ
ムが自動で変速します。このとき作動
音が聞こえたり、変速時の衝撃を感じ
たりすることがありますが異常ではあ
りません。

D

N

D

L

R

D

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-23

4

■ 急加速走行

追い越しなどをしたいときは、アクセル
ペダルをいっぱいに踏み込みます。
キックダウンして力強い加速が得られま
す。

■ 上り坂走行

上り坂を 

 で走行しているときに、ス

ピードを保つためにアクセルペダルを踏
み込んでいくと、キックダウンしてエン
ジンの回転が急に上がることがあります。

EV走行中のときにアクセルペダルを深
く踏み込むとエンジンが自動再始動
し、力強く加速します。

(モーターアシ

スト走行)

■ 下り坂走行

下り坂を 

 のままで走行すると、回生

ブレーキ(エンジンブレーキ)の効きが
弱くてスピードが出すぎてしまうことが
あります。

急な下り坂で、強く減速したいときは

 に入れます。

一時停止

セレクトレバーは走行位置のままで
停車し、ブレーキペダルをしっかり
踏み込みます。

急な坂道で一時停止するときは、
必要に応じてパーキングブレーキ
をかけます。

停車時間が長くなりそうなとき
は、セレクトレバーを 

 に入れ

ます。

再発進するときに間違えないよう、
セレクトレバーの位置、メーター内
のセレクトレバー位置表示および
パーキングブレーキの解除を目で確
かめます。

EV走行中のとき、平坦路から急な上り
坂になるとエンジンが自動再始動する
ことがあります。

急な下り坂や長い下り坂では、回生ブ
レーキ(エンジンブレーキ)を併用し
てください。下り坂でブレーキペダル
を踏み続けると、ブレーキ装置が過熱
してブレーキが効かなくなるおそれが
あります。
 2-15 ページ(長い下り坂では回

生ブレーキ(エンジンブレーキ)
を使用する)

D

D

L

一時停止しているときに、空ぶかしを
しないでください。万一、セレクトレ
バーが 

 

 以外に入っていると、

急発進して思わぬ事故につながるおそ
れがあります。

上り坂などで、アクセル操作またはク
リープ機能を利用して車を停止し続け
ると、トランスミッションが高温にな
りトランスミッション警告灯が点滅
し、警告ブザーが鳴り続けます。トラ
ンスミッションが故障または破損する
おそれがあります。安全な場所に停車
して、しばらくハイブリッドシステム
を停止し、トランスミッションを冷や
してください。再度、エンジンスイッ
チを 

 にして、警告灯の点滅と警

告ブザーが止まっていることを確認し
てから走行してください。

1

N

2

P N

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-24

駐車

車を完全に止めます。

ブレーキペダルを踏んだまま、パー
キングブレーキをしっかりとかけま
す。

セレクトレバーを 

 に入れてから

ハイブリッドシステムを停止し、ブ
レーキペダルからゆっくりと足を離
します。

セレクトレバーが 

 の位置で、

メーター内のセレクトレバー位置
表示が P になっていることを目で
確認します。

81Ph20020

エンジンスイッチを 

 (OFF)

にもどし、ハイブリッドシステムを
停止します。
→ 4-11ページ(エンジンスイッチ

をもどすときは)

ハイブリッドシステムを停止したあ
と、セレクトレバーを操作しないでく
ださい。もし、操作してしまった場合
は、

 にもどしておいてください。

後退

完全に停車している状態で、ブレー
キペダルを踏んだままセレクトレ
バーを 

 へ操作し、メーター内の

セレクトレバー位置表示がR になっ
たことを確認します。

ブレーキペダルからゆっくりと足を
離し、アクセルペダルを慎重に踏み
ます。

ブレーキペダルを踏まずにセレクトレ
バーを 

  から 

  へ操作すると、

メーター内のセレクトレバー位置表示
が N で点滅、ブレーキリクエストイン
ジケーターが点灯し、警告ブザーが鳴
ります。セレクトレバーの操作をやり
直してください。

セレクトレバーを

に操作したとき、

正常に変速できないと再度システムが
自動で変速します。このとき、メーター
内のセレクトレバー位置表示が点滅
し、警告ブザーが鳴ります。少し待っ
ても切り替わらないときはブレーキペ
ダルを踏んでセレクトレバーの操作を
やり直してください。

車速が約 2  km/h 以上のときはセレク
トレバーを 

  へ操作しても、メー

ター内のセレクトレバー位置表示が点
滅してギヤが 

 に入りません。セレ

クトレバーを 

 へ操作するときは、

完全に停車してから操作してくださ
い。

駐車するときは、セレクトレバーを

 に入れてからハイブリッドシステ

ムを止めてください。

 以外の位置

ではシフトロックが作動せず、誤操作
などで思わぬ事故につながるおそれが
あります。

1

2

3

P

P

P

P

4

LOCK

P

1

R

2

N

R

R

R

R
R

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-25

4

■ 正しい運転姿勢

車を後退させるときは身体をひねった運
転姿勢になり、ペダルが踏みにくくなり
ます。ブレーキペダルやアクセルペダル
が確実に踏める姿勢で運転操作をしてく
ださい。

■ 前進や後退を繰り返すとき

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 や 

 に入れてい

たことを忘れることがあります。車を
前進させ たあとは、すぐに 

  から

 、後退させたあとはすぐに 

 から

  に入れ、メーター内のセレクトレ

バー位置表示が N になっていることを
確認する習慣をつけてください。

ブレーキペダルを踏んで完全に停止し
てから、セレクトレバーを操作し、メー
ター内のセレクトレバー位置表示が前
進のときはD、後退のときにはRになっ
ていることを確認してください。

こんなことにも気をつけて

■ 車を少し移動させるとき

少しだけ移動するときでも、ブレーキペ
ダルやアクセルペダルが確実に踏める正
しい運転姿勢をとってください。

80J014

■ 停車するとき

システムが自動で変速するときには作
動音が聞こえたり、変速時の衝撃を感
じたりすることがありますが、異常で
はありません。

D

R

D

N

R

N

坂道などで、セレクトレバーを前進の
位置( 

 

 )にしたまま惰性で後

退したり、後退の位置( 

 )にしたま

ま惰性で前進したりしないでくださ
い。エンストしてブレーキの効きが悪
くなったり、ハンドルが重くなったり
して、思わぬ事故につながるおそれが
あります。また、故障の原因になりま
す。

車が少しでも動いているときは、セレ
クトレバーを 

 に入れないでくださ

い。トランスミッションが故障する原
因となります。

D L

R

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/クルーズコントロールシステム

4-26

アクセルペダルから足を離しても、設定
した車速で走行できます。加減速の繰り
返しの少ない高速道路や自動車専用道路
などで使用してください。

セレクトレバーが 

  位置で使用でき

ます。
→ 4-14ページ

(セレクトレバーの操作)

希望車速は、約45∼100 km/hの間で
設定できます。

ハンドル右側のクルーズコントロール
スイッチで設定します。

81P40080

車速設定のしかた

クルーズスイッチ(1)を押します。

マルチインフォメーションディス
プレイ内のクルーズコントロール
表示が点灯すると、車速設定でき
る状態(待機状態)になります。

81P40090

車速が約45∼100 km/hの間のとき
に、車速設定スイッチ(3)の SET
−側を押します。

マルチインフォメーションディス
プレイ内の SET 表示が点灯する
と、アクセルペダルから足を離し
ても定速走行ができます。

81P40100

(1) クルーズスイッチ
(2) キャンセルスイッチ
(3) 車速設定スイッチ

次のような場所では使用しないでくだ
さい。思わぬ事故につながるおそれが
あります。

交通量の多い道や急カーブのある道

凍結や積雪などで滑りやすい路面

急な下り坂。回生ブレーキ(エンジ
ンブレーキ)が十分に効かず、設定
した車速を超えることがあります。

クルーズコントロールシステム

クルーズコントロールシステム

タイプ別装備

D

(1)

(2)

(3)

クルーズコントロールシステムを使用
しないときは、クルーズスイッチ(1)
を押してクルーズコントロール表示を
消灯させてください。誤ってクルーズ
コントロールを作動させると、思わぬ
事故につながるおそれがあります。

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/クルーズコントロールシステム

4-27

4

■ クルーズコントロールシステ

ムの使用中はこんなことに気
をつけて

ステレオカメラ装備車でも、前方車両の車
速に合わせて自動的に加減速されません。
安全に定速走行できない場合は、クルーズ
コントロールシステムを使用しないでく
ださい。
→ 4-43ページ(デュアルカメラブレー

キサポート(DCBS))

定速走行中に次のような状況になって
も、SET 表示は消灯せず、定速走行は
解除されません。
・前方衝突警報が鳴ったとき。ブレー

キペダルを踏むと定速走行は一時的
に解除されます。

・フロントガラスの汚れを検知して、

DCBS が停止状態になったとき。安
全のためクルーズスイッチ(1)を
押してクルーズコントロール表示を
消灯させてください。

DCBS の自動ブレーキが作動すると、
クルーズコントロール表示が消灯し
て、クルーズコントロールシステムが
解除されます。周囲の安全を確認した
うえで、車速設定をやり直してくださ
い。

一時的に加減速したいときは

■ 加速したいとき

アクセルペダルを踏みます。通常走行と
同様に加速できます。

アクセルペダルから足を離すと、自動
的にもとの定速走行にもどります。

■ 減速したいとき

ブレーキペダルを踏みます。定速走行が
解除され、SET表示が消灯します。

(待機

状態)

車速が約 45 km/h 以上で車速設定ス
イッチ(3)のRES +側を押すと、SET
表示が点灯し、自動的にもとの定速走
行にもどります。

設定車速の変えかた

■ アクセルペダルを使って

希望車速まで加速し、車速設定スイッチ
(3)のSET −側を押します。

■ ブレーキペダルを使って

希望車速まで減速し、車速設定スイッチ
(3)のSET −側を押します。

ブレーキペダルを踏んでから再設定す
るまでは、SET表示が消灯します。

(待

機状態)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ABS

4-28

■ 車速設定スイッチを使って

加速するときは、車速設定スイッチ
(3)のRES +側を押し続けます。

減速するときは、車速設定スイッチ
(3)のSET −側を押し続けます。

希望車速になったら、スイッチから手を
離します。

定速走行の解除のしかた

■ 一時的な解除

次のいずれかの操作をするか、または車
両がいずれかの状態になると、SET 表示
が消灯し待機状態になります。

キャンセルスイッチ(2)を押す

ブレーキペダルを踏む

上り坂を走行しているときなどで、設
定車速より車速が 2 割程度以上低下し
たり、約40 km/h以下になったりした
とき

ESP

®

装備車の場合、車が横滑りしそう

になったとき(ESP

®

作動時を含む)

一時的な解除になったときの状況が解消
されてから、車速が約45 km/h以上で車
速設定スイッチ(3)のRES +側を押す
と、SET 表示が点灯し、自動的にもとの
定速走行にもどります。

■ システムの解除

クルーズスイッチ(1)を押してクルー
ズコントロール表示を消灯させます。

メーター内のエンジン警告灯が点灯ま
たは点滅すると、クルーズコントロー
ル表示が消灯してシステムが解除され
ます。
→ 3-83ページ(エンジン警告灯)

ABS(アンチロックブレーキ
システム)とは

ABSとは Antilock Brake System (アン
チロックブレーキシステム)の略です。
ABSはブレーキをかけたときのタイヤの
ロックを自動的に防止することで、走行
安定性や操舵性を確保しようとする装置
です。

スイッチを短押しすると、設定車速の
微調整(約1.5 km/h)ができます。

クルーズコントロール表示が消灯して
システムが解除されると、設定した希
望車速はリセットされます。

常に周囲の状況を確認して、安全運
転に努めてください。ABS による制
御には限界があります。

ABS は、タイヤのグリップ限界を超
えたり、ハイドロプレーニング現象
(※)が起こったりした場合は効果
を発揮できません。
※雨天の高速走行などで、タイヤと

路面の間に水膜が発生し、接地力
を失ってしまう現象

ABS

ABS装備車の取扱い

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-29

4

制動距離について

ABSは制動距離を短くするものではあり
ません。

ABS作動時の振動や音

ブレーキペダルを強く踏むと、ブレーキ
ペダル、ハンドル、車体の小刻みな振動
を感じることがあります。これはABSの
作動によるもので、異常ではありません。
ブレーキペダルをそのまま強く踏み続け
てください。

タイヤについて

急ブレーキをかけたときや、滑りや
すい路面でブレーキをかけたときの
制動距離は、ABS がついていない車
と同等です。

次のようなときは、ABS のついてい
ない車より制動距離が長くなること
があります。スピードを控えめにし
て、車間距離を十分にとってくださ
い。
・凸凹道や石だたみなどの悪路
・じゃり道、新雪路
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越

えるとき

・マンホールなど鉄板の上を通過す

るとき

・タイヤチェーンの装着時

急ブレーキ時には、ポンピングブレー
キ(※)をせずに、ブレーキペダルを
思い切り強く踏み込んでください。ポ
ンピングブレーキをすると、制動距
離が長くなります。
※ブレーキペダルを数回に分けて小

刻みに踏むブレーキのかけかた

路面の状況によりますが、約10 km/h
以下ではABSが作動しません。

ハイブリッドシステムを起動して発進
した直後に、一時的にモーター音など
が聞こえることがあります。これはシ
ステムをチェックしている音で、異常
ではありません。

ABSは、各車輪の回転速度をセンサー
で検出しています。タイヤ交換時は指
定のサイズで、4輪ともサイズ、銘柄、
トレッドパターン(溝模様)が同一の
ものを装着してください。また、著し
く摩耗状態の異なるタイヤを使用しな
いでください。タイヤ回転速度に悪影
響をあたえて、ABSが正常に機能しな
くなり、思わぬ事故につながるおそれ
があります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ABS

4-30

ABSは、こんな場合にもブレー
キをかけると作動することが
あります

滑りやすい路面を走行しているとき

80J1040

80J1041

80J1361

道路の継ぎ目などの段差を乗り越える
とき

80J1043

80J1044

悪路を走行しているとき

80J1300

80J1046

ʨʽʥ˂ʵ

ࡾ̜းکɁᦪ౉

ȫɖɝᤍ

ඬᤍ

᡾ᤍ

ᮢ᡾ک

ᤍᡅɁፕȡᄻ

ᤍᡅɁ෉ࢃ

҉Ҋᤍ

ᆀȳȲɒ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-31

4

ABS警告灯

80J127

メーター内にあります。

ABS の電子制御システムに異常がある
と、エンジンスイッチが 

  のとき

に点灯します。
→ 1-18ページ(警告灯)

ブレーキアシスト

ブレーキ踏力を補助する装置です。急ブ
レーキをかけたときに、ABSの効果が十
分に発揮されるまでの時間を短縮しま
す。

しっかりとブレーキペダルを踏まない
と、ブレーキアシストは作動しません。

ブレーキアシストは、本来のブレーキ
性能を超えた制御をする装置ではあり
ません。

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-32

4

エマージェンシーストップシグナル(ESS)

ESS とは Emergency Stop Signal(エマージェンシーストップシグナル)の略です。
ESSは次の条件をすべてみたしているときに、非常点滅表示灯を通常よりも速く点滅さ
せることで、後続車へ注意をうながす機能です。またその際、メーター内の方向指示器
表示灯もあわせて点滅します。

ブレーキペダルを勢いよく踏み込んだときの車速が約55 km/h以上のとき

ABSが作動しているとき、またはABSが作動するような急ブレーキのとき

74P40170

ESSは次の状態になると機能が停止します。

ブレーキペダルを離したとき

ABSの作動が終了したとき

非常点滅表示灯スイッチの位置を 

 にしたとき

急減速でなくなったとき

ESS は走行中の急ブレーキ時に、後続車に注意をうながすことで追突されるおそれ
を軽減する機能で、すべての追突を防ぐものではありません。減速や停車するとき
は不要な急ブレーキは避け、常に安全運転に努めてください。

ESSの機能を停止させることはできません。

ESSの機能よりも、非常点滅表示灯スイッチの操作が優先されます。

次のような路面を走行中に、一瞬しかABSが作動しなかったときは、ESS は作動し
ないことがあります。
・滑りやすい路面を走行しているとき
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき

タイプ別装備

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ESP

®

4-33

4

ESP

®

(※)は、ABS、ブレーキアシスト、

トラクションコントロール、スタビリ
ティコントロール(横滑り防止機能)な
どを総合的に制御して、車両の走行安定
性を補助しようとするシステムです。

※ESP

®

は、Electronic Stability Program

(エレクトロニック スタビリティ プロ

グラム)の略で、Daimler AGの登録商
標です。

■ ABS(アンチロックブレーキ

システム)

4-28ページをお読みください。

■ ブレーキアシスト

ABSのブレーキアシストと同様です。

■ トラクションコントロール

滑りやすい路面での発進時や加速時に起
こる駆動輪の過度の空転を、ブレーキ制
御およびエンジン出力制御により防ぎ、
適切な駆動力を確保しようとする補助機
能です。

■ スタビリティコントロール

(横滑り防止機能)

急激なハンドル操作をしたり、滑りやす
い路面で旋回したりするときの車の横滑
りなどを抑制することで、車両の走行安
定性を補助しようとする機能です。

常に周囲の状況を確認して、安全運転
に努めてください。ESP

®

による制御

には限界があります。

ESP

®

ESP

®

装備車の取扱い

次のことをお守りください。
守らないと ESP

®

が正常に作動しな

くなったり、誤作動につながったり
するおそれがあります。
・タイヤの空気圧を指定空気圧に調

整する
→ 8-4ページ(タイヤの空気圧)

・タイヤ交換時は指定のサイズで、

4 輪ともサイズ、銘柄、トレッド
パターン(溝模様)が同一のもの
を装着する

・著しく摩耗状態の異なるタイヤを

使用しない

・サスペンションやブレーキを改造

しない(車高やサスペンションの
硬さ変更など)

・サスペンションやブレーキが著し

く劣化した状態で走行しない

・エンジンを改造しない(マフラー

の改造など)

・LSD(リミテッドスリップデフ)

を装着するなどの改造をしない

タイヤチェーンやスペアタイヤ(市販
品)を装着したときなどには、ESP

®

が正常に作動しない場合があります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ESP

®

4-34

ESP

®

作動表示灯

79K019

メーター内にあります。
→ 1-21ページ(表示灯)

ESP

®

の電子制御システムに異常があ

ると、エンジンスイッチが 

  のと

きに点灯します。点灯中は次のように
なりますので、スズキサービス工場で
点検を受けてください。

・次の機能が作動しません。

・トラクションコントロール
・スタビリティコントロール
・運転支援機能

→ 4-43ページ(デュアルカメラ

ブレーキサポート(DCBS))

・エンジンの自動停止

→ 1-2ページ

(ハイブリッドシステム)

・ヒルホールドコントロールも作動し

ない場合があります。
→ 4-36ページ

(ヒルホールドコントロール)

・ABSは作動します。
・ブ レ ー キ ア シ ス ト は、故 障 状 況 に

よっては作動しない場合があります。

次のような状況になると、0.2秒間隔で
小刻みに点滅します。
・発進時や加速時にトラクションコン

トロールが作動している

・急ハンドル時や旋回時にスタビリ

ティコントロールが作動している

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

次のような操作をすると、一時的に
モーター音やカチッという音が聞こ
えることがあります。これはシステム
をチェックしている音で異常ではあ
りません。
・エンジンスイッチを 

 にしたと

・ブレーキペダルを踏んだ状態でエ

ンジンスイッチを 

 にし、最初

にブレーキペダルから足を離した
とき

・ハイブリッドシステムを起動した

とき

・ハイブリッドシステムを起動し、

最初の発進時

エンジン回転が高いときに ESP

®

が作

動すると、エンジン回転の変動や車体
の振動を感じることがありますが、異
常ではありません。

ON

ON

ON

小刻みに点滅したときは、滑りやすい
路面で、車がスタックまたは横滑りし
やすい状態になっています。とくに慎
重に運転してください。

点灯中はトラクションコントロールお
よびスタビリティコントロールは作動
しませんが、ABSは使用することがで
きます。

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ESP

®

4-35

4

ESP

®

 OFFスイッチ

次のようなときは、メーター内のESP

®

OFF 表示灯が点灯するまで ESP

®

 OFF

スイッチを押し続けてください。トラ
クションコントロールおよびスタビリ
ティコントロールが作動しなくなりま
す。
・車検を受けるときなどテスターに載

せる場合。トラクションコントロー
ルおよびスタビリティコントロール
を作動停止の状態にする必要があり
ます。

・スタックからの脱出などの場合。ト

ラクションコントロールが脱出に適
さないときがあります。

次のような操作をすると、ESP

®

  OFF

表示灯が消灯し、トラクションコント
ロールおよびスタビリティコントロー
ルが作動可能な状態にもどります。
・もう一度ESP

®

 OFFスイッチを押す

・一度ハイブリッドシステムを止め、

再起動する

81Ph40100

スタックからの脱出などのあとに通常
走行するときは、ESP

®

 OFF スイッチ

を再度押して ESP

®

 OFF 表示灯を消灯

させ、もとの状態にもどしてください。
トラクションコントロールおよびスタ
ビリティコントロールは自動復帰しま
せん。

(一度ハイブリッドシステムを止

め、再起動したときを除く)

ESP

®

 OFF表示灯

57L30045

メーター内にあります。
→ 1-21ページ(表示灯)

エンジンスイッチが 

  のときに、

ESP

®

 OFF スイッチを長押しすると点

灯します。
・点灯中は、トラクションコントロー

ルおよびスタビリティコントロール
は作動しません。

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

安全のため、ESP

®

 OFFスイッチを操

作しても、ABS は作動停止の状態に
なりません。

ESP

®

 OFF表示灯の点灯中は、運転支

援機能が停止します。

→ 4-37ページ(運転支援機能)

ON

ON

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