Suzuki Stingray WagonR (2017 year). Instruction japanese - part 14

 

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Suzuki Stingray WagonR (2017 year). Instruction japanese - part 14

 

 

運転するときは/オートマチック車

4-21

4

オートマチック車は、クラッチ操作とギ
ヤチェンジから解放されて運転操作が楽
になりますが、オートマチック車特有の
現象や操作上の注意があります。

クリープ現象に注意して

エンジンをかけて停車しているとき、セ
レクトレバーが 

 

  以外に入ってい

ると、アクセルペダルを踏まなくても車
がゆっくり動きます。これをクリープ現
象といいます。

キックダウン

走行中(低車速時を除く)にアクセルペ
ダルをいっぱいに踏み込むと、自動的に
シフトダウンしてエンジン回転が上昇し
て、力強い加速ができます。これをキッ
クダウンといいます。

追い越しなどで急加速したいときは、
アクセルペダルをいっぱいに踏み込み
ます。キックダウンして力強い加速が
得られます。

登降坂変速制御

セレクトレバーが 

 位置で作動する制

御です。

登坂中と判断するとシフトダウンして
エンジン回転数を高く保ち、

少ないアク

セル操作でなめらかな走行ができます。

降坂中と判断するとシフトダウンし、
エンジンブレーキがかかります。

キーインターロック

誤操作防止のため、次の条件をみたして
いるときだけキーが抜けます。これを
キーインターロックといいます。

セレクトレバーが 

 位置

セレクトレバーのボタンから手を離し
ている
→ 4-12ページ(キーを抜くときは)

セレクトレバーを 

 

 以外に入れ

て い る と き は、ブ レ ー キ ペ ダ ル を
しっかり踏んでください。

エンジン始動直後やエアコン作動時
などは、クリープ現象が強くなるこ
と が あ り ま す。と く に し っ か り ブ
レーキペダルを踏んでください。

CVT車もクリープ現象があります。

オートマチック車の特性

P N

P N

通常の加速をするときは、アクセルペ
ダルをゆっくり踏み込んでください。
いっぱいに踏み込むと、キックダウン
して思わぬ急加速をするおそれがあり
ます。

D

キーレスプッシュスタートシステム非装備車

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-22

トランスミッション警告灯

63R40150

メーターパネル内にあります。

CVT のシステムに異常があると、エン
ジンスイッチが 

 のときに点灯し

ます。
→ 1-12ページ(警告灯)

(リバース)ポジション

警告ブザー

セレクトレバーを 

 に入れると室内で

警告ブザーが鳴り、セレクトレバーが

 に入っていることを運転者に知らせ

ます。

ペダルの踏み間違いに注意

ペダルの踏み間違いを防ぐため、エンジ
ンをかける前にアクセルペダルとブレー
キペダルを実際に足で踏んで、位置を確
認してください。

ブレーキペダルは右足で踏む

81M20060

左足では適切なブレーキ操作ができませ
ん。ブレーキペダルは右足で踏む習慣を
つけてください。

(リバース)ポジション警告ブザー

は、車外の人に車の後退を知らせるた
めのものではありません。

オートマチック車を運転するとき

ON

R

R

R

R

アクセルペダルとブレーキペダルを踏
み間違えると、思わぬ事故につながる
おそれがあります。

(1) パーキングブレーキペダル
(2) ブレーキペダル
(3) アクセルペダル

(1)

(2)

(3)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-23

4

セレクトレバーを操作すると
きは

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 に入れたことを忘

れることがあります。車を後退させた
あとは、すぐに 

 から 

 に入れる

習慣をつけてください。

切り返しなどで前進と後退を繰り返す
ときは、完全に停車してからセレクト
レバーを操作してください。

セレクトレバーの位置は目で
確認

始動時や降車時は 

 、前進時は 

 、

後退時は 

 に入っていることを目で確

認してください。

車から離れるときは

63R20010

アクセルペダルを踏んだままセレクト
レバーを操作しないでください。急発
進して事故を起こすおそれがありま
す。

R

R

N

P

D

R

エンジンをかけたまま車から離れない
でください。万一、セレクトレバーが

 以外に入っていると、車がひとり

でに動き出すおそれがあります。ま
た、車に乗り込むときに誤ってセレク
トレバーを動かしたりアクセルペダル
を踏み込んだりして、思わぬ急発進の
おそれがあります。

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-24

4-16ページの「セレクトレバーの操作」
もあわせてお読みいただき、正しい取扱
いをしてください。

運転席にすわって

ペダルが確実に踏めて、ハンドル操
作が楽に行なえる位置にシートを調
節し、ハンドルを調節(タイプ別装
備)します。
→ 3-29ページ(前席シート)
→ 3-29ページ

(チルトステアリング)

アクセルペダル(3)とブレーキペ
ダル(2)の位置を右足で確認しま
す。

パーキングブレーキペダル(1)の
位置を左足で確認します。

81M20060

エンジンの始動

エンジンのかけかたの詳細は 4-9 ページ
の「エンジンのかけかた」
をお読みくだ
さい。

パーキングブレーキをしっかりとか
けます。

セレクトレバーが 

 にあるか確認

します。

63R20010

ブレーキペダルを右足で踏みます。

エンジンを始動します。

オートマチック車の運転のしかた

1

2

3

(1)

(2)

(3)

セレクトレバーが 

 位置でもエンジ

ンがかかりますが、安全のため 

 で

エンジンをかけてください。

1

2

P

N

P

3

4

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-25

4

発進

■ 通常の発進

ブレーキペダルを右足でしっかり踏
み込みます。

前進時は 

 、後退時は 

 にセレ

クトレバーを入れ、レバーの位置を
目で確かめます。

パーキングブレーキを解除し、メー
ター内のブレーキ警告灯の消灯を確
認します。

ブレーキペダルからゆっくりと足を
離し、アクセルペダルをゆっくり慎
重に踏んで発進します。

■ 急な上り坂での発進

、 は「通常の発進」と同じ操作です。

左足でパーキングブレーキペダルを
カチッと音がするまで踏みます。

ブレーキペダルからゆっくりと右足
を離し、アクセルペダルを慎重に踏
みます。

車が動き出す感触を確認しながら、
パーキングブレーキペダルをもどし
て発進します。

82K202

走行

■ 通常走行

セレクトレバーを 

 に入れて発進する

と、走行速度とアクセルペダルの踏み込
み量により、自動的に変速され走行でき
ます。

■ 急加速走行

追い越しなどをしたいときは、アクセル
ペダルをいっぱいに踏み込みます。
キックダウンして力強い加速が得られま
す。

1

2

D

R

3

4

1

2

3

4

5

ヒルホールドコントロール装備車の場
合、上り坂での発進時に車が後退する
ことを一定時間防ぐ機能があります。
→ 4-76ページ

(ヒルホールドコントロール)

緊急時以外は、走行中にセレクトレ
バーを 

 に入れないでください。エ

ンジンブレーキがまったく効かないた
め、思いがけない事故の原因となりま
す。

D

N

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-26

■ 上り坂走行

上り坂を 

 で走行しているときに、ス

ピードを保つためにアクセルペダルを踏
み込んでいくと、キックダウンしてエン
ジンの回転が急に上がることがありま
す。

坂の勾配に応じて、あらかじめ S(ス
ポーツ)モードスイッチを ON にして
おくと、エンジン回転の変化が少ない
力強くなめらかな走行ができます。

■ 下り坂走行

下り坂を 

 のままで走行すると、エン

ジンブレーキの効きが弱くてスピードが
出すぎてしまうことがあります。

坂の勾配に応じて、あらかじめ S(ス
ポーツ)モードスイッチを ON にして
エンジンブレーキを併用します。

急な下り坂で、強力なエンジンブレー
キが必要なときには 

 に入れます。

坂の勾配に応じて、あらかじめパドルシ
フトスイッチ(−側)を操作して適切な
ギヤポジションにして、エンジンブレー
キを併用します。

一時停止

セレクトレバーは走行位置のままで
停車し、ブレーキペダルをしっかり
踏み込みます。

急な坂道で一時停止するときは、
必要に応じてパーキングブレーキ
をかけます。

停車時間が長くなりそうなとき
は、セレクトレバーを 

 に入れ

ます。

再発進するときに間違えないよう、
セレクトレバーの位置とパーキング
ブレーキの解除を目で確かめます。

急な下り坂や長い下り坂では、エンジ
ンブレーキを併用してください。下り
坂でブレーキペダルを踏み続けると、
ブレーキ装置が過熱してブレーキが効
かなくなるおそれがあります。

D

マニュアルモードなしCVT車

D

マニュアルモードなしCVT車

L

マニュアルモード付CVT車

一時停止しているときに、空ぶかしを
しないでください。万一、セレクトレ
バーが 

 

 以外に入っていると、

急発進して思わぬ事故につながるおそ
れがあります。

上り坂などで、アクセル操作でバラン
スをとるなどして車を停止させようと
しないでください。トランスミッショ
ンフルードが過熱し、故障の原因とな
ります。

1

N

2

P N

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-27

4

駐車

車を完全に止めます。

ブレーキペダルを踏んだまま、パー
キングブレーキをしっかりとかけま
す。

セレクトレバーを 

 に入れてから

エンジンを止め、ブレーキペダルか
らゆっくりと足を離します。

セレクトレバーが 

 位置になっ

ているか目で確かめます。

63R20010

エンジンスイッチを 

 (OFF)

にもどします。さらにキーレスプッ
シュスタートシステム非装備車は、
エンジンスイッチからキーを抜きま
す。
→ 4-12ページ

(キーを抜くときは)

 4-13 ページ(エンジンスイッ

チをもどすときは)

後退

■ 正しい運転姿勢

車を後退させるときは身体をひねった運
転姿勢になり、ペダルが踏みにくくなり
ます。ブレーキペダルやアクセルペダル
が確実に踏める姿勢で運転操作をしてく
ださい。

■ 前進や後退を繰り返すとき

車庫入れなどで前進や後退を繰り返すと
きは、完全に停車させてから、次の前進
あるいは後退の操作を行なってください。

駐車するときは、セレクトレバーを

 に入れてからエンジンを止めてく

ださい。

  以外の位置ではシフト

ロックが作動せず、誤操作などで思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

1

2

3

P

P

P

P

4

LOCK

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 に入れていたこと

を忘れることがあります。車を後退さ
せたあとは、すぐに 

 から 

 に入

れる習慣をつけてください。

R

R

N

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/クルーズコントロールシステム

4-28

こんなことにも気をつけて

■ 車を少し移動させるとき

少しだけ移動するときでも、ブレーキペ
ダルやアクセルペダルが確実に踏める正
しい運転姿勢をとってください。

80J014

■ 停車するとき

クルーズコントロールスイッチでお好み
の車速を設定すると、アクセルペダルか
ら足を離しても、設定車速で走行できま
す。加減速の繰り返しの少ない高速道路
や自動車専用道路などで使用してくださ
い。

目標車速は、約45∼約100 km/hの間
でセットできます。

セレクトレバーが 

 または 

 の位

置で使用できます。ただしマニュアル
モード時は、ギヤポジションが 3 以上
のときだけ使用できます。
→ 4-16ページ

(セレクトレバーの操作)

坂道などで、セレクトレバーを前進の
位置(※)にしたまま惰性で後退した
り、後退の位置( 

 )にしたまま惰

性で前進したりしないでください。エ
ンストしてブレーキの効きが悪くなっ
たり、ハンドルが重くなったりして、
思わぬ事故につながるおそれがありま
す。また、故障の原因になります。
※マニュアルモードなしCVT車の

 、

 

 マニュアルモード付CVT車の

 、

 

車が少しでも動いているときは、セレ
クトレバーを 

 に入れないでくださ

い。トランスミッションが故障する原
因となります。

R

D

L

D

M

P

次のような場所では使用しないでくだ
さい。思わぬ事故につながるおそれが
あります。

交通量の多い道。

急カーブのある道。

凍結や積雪などで滑りやすい道。

急な下り坂。エンジンブレーキが十
分に効かず、セットした目標車速を
超えることがあります。

クルーズコントロールシステム

クルーズコントロール

システム

タイプ別装備

D

M

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/クルーズコントロールシステム

4-29

4

クルーズコントロールスイッチ

63R40170

セット(定速走行)のしかた

クルーズスイッチ(1)を押します。

マルチインフォメーションディス
プレイ内のクルーズコントロール
表示(4)が点灯すると、目標車
速がセットできる状態(待機状
態)になります。

63R40180

アクセルペダルの加減で、希望の車
速に調節します。

車速設定スイッチ(3)のSET −側
を押します。

マルチインフォメーションディス
プレイ内のSET表示(5)が点灯す
ると、アクセルペダルから足を離
しても定速走行ができます。

63R40190

(1) クルーズスイッチ
(2) キャンセルスイッチ
(3) 車速設定スイッチ

(1)

(2)

(3)

1

(4)

2

クルーズコントロールシステムを使用
しないときは、クルーズスイッチ(1)
を押してクルーズコントロール表示

(4)を消灯させてください。誤ってク

ルーズコントロールシステムを作動さ
せると、思わぬ事故につながるおそれ
があります。

3

(5)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/クルーズコントロールシステム

4-30

■ クルーズコントロールシステ

ムの使用中はこんなことに気
をつけて

デュアルセンサーブレーキサポート装備
車でも、前方車両の車速にあわせて自動的
に加減速されません。安全に定速走行でき
ない場合は、クルーズコントロールシステ
ムを使用しないでください。
 4-46 ページ(デュアルセンサーブ

レーキサポート)

定速走行中に次のような状況になって
も、SET 表示は消灯せず、定速走行は
解除されません。
・前方衝突警報が鳴ったとき。ブレー

キペダルを踏むと定速走行は一時的
に解除されます。

・フロントガラスの汚れを検知して、

デュアルセンサーブレーキサポート
が停止状態になったとき。安全のた
めクルーズスイッチ(1)を押して
クルーズコントロール表示を消灯さ
せてください。

デュアルセンサーブレーキサポートの
自動ブレーキが作動すると、クルーズ
コントロール表示が消灯して、クルー
ズコントロールシステムが解除されま
す。周囲の安全を確認したうえで、車
速設定をやり直してください。

一時的に加減速したいときは

■ 加速したいとき

アクセルペダルを踏んでください。通常
走行と同様に加速できます。

アクセルペダルから足を離すと、自動
的にもとの定速走行にもどります。

■ 減速したいとき

ブレーキペダルを踏んでください。定速
走行が解除され、SET表示(5)が消灯し
ます。(待機状態)

車速が約45 km以上で車速設定スイッ
チ(3)のRES +側を押すと、SET表
示が点灯し、自動的にもとの定速走行
にもどります。

目標車速の変えかた

■ アクセルペダルを使って

希望の車速まで加速し、車速設定スイッ
チ(3)のSET −側を押します。

■ ブレーキペダルを使って

希望の車速まで減速し、車速設定スイッ
チ(3)のSET −側を押します。

マニュアルモード時にシフトダウンし
てもギヤポジションが3以上のときは
定速走行が解除されないため、エンジ
ンブレーキが効きません。ブレーキペ
ダルまたは車速設定スイッチの操作で
減速してください。

ブレーキペダルを踏んでから再セット
するまでは、SET 表示(5)が消灯し
ます。(待機状態)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/車両接近通報装置

4-31

4

■ 車速設定スイッチを使って

加速するときは、車速設定スイッチ
(3)のRES +側を押し続けます。

減速するときは、車速設定スイッチ
(3)のSET −側を押し続けます。

目標車速になったら、スイッチから手を
離します。

定速走行の解除のしかた

■ 一時的な解除

次のいずれかの操作をするか、または車
両がいずれかの状態になると、SET 表示
(5)が消灯し待機状態になります。

キャンセルスイッチ(2)を押す

ブレーキペダルを踏む

上り坂を走行しているときなどで、目
標車速より、車速が 2 割程度以上低下
したり、約40 km/h以下になったりし
たとき

マニュアルモード時にシフトダウンし
てギヤポジションが 2 以下になったと

ESP

®

装備車の場合、車が横すべりし

そうになったとき(ESP

®

作動時を含

む)

デュアルセンサーブレーキサポート装
備車の場合、前方衝突警報ブレーキま
たは自動ブレーキが作動したとき

一時的な解除になったときの状況が解消
されてから、車速が約45 km/h以上で車
速設定スイッチ(3)のRES +側を押す
と、SET 表示が点灯し、自動的にもとの
定速走行にもどります。

■ システムの解除

クルーズスイッチ(1)を押してクルー
ズコントロール表示(4)を消灯させ
ます。

メーター内のエンジン警告灯が点灯ま
たは点滅すると、クルーズコントロー
ル表示が消灯してシステムが解除され
ます。
→ 3-77ページ(エンジン警告灯)

モーターによるクリープ走行時などにお
いて、車両の接近を周囲の人に知らせる
ために通報音を鳴らします。
周囲の騒音が大きいときや、大雨や強風
のときは通報音が周囲の人に聞こえにく
い場合があります。また、車両接近通報
装置は車両の前方に装着されているた
め、車両後方は車両前方に比べ聞こえに
くい場合があります。なお、走行中に車
内でも通報音が聞こえることがあります
が、車両接近を周囲の人に知らせるため
の音なので異常ではありません。

スイッチを短押しすると、目標車速の
微調整(約1.6 km/h)ができます。

クルーズコントロール表示が消灯して
システムが解除されると、設定した目
標車速はリセットされます。

通報音が鳴っていても、周囲の騒音な
どが大きい場合には車両の接近に気が
付かない場合がありますので、十分注
意して運転してください。

車両接近通報装置

車両接近通報装置

タイプ別装備

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ESP

®

4-32

■ 車両接近通報装置の異常のとき

63R40480

車両接近通報装置に異常があると、上
図の表示灯が点滅します。
→ 1-15ページ(表示灯)

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約4秒間

点灯したあと消灯します。

ESP

®

(※)は、ABS、ブレーキアシスト、

トラクションコントロール、スタビリ
ティコントロール(横滑り防止機能)な
どを総合的に制御して、車両の走行安定
性を補助しようとするシステムです。

※ESP

®

は、Electronic Stability Program

(エレクトロニック スタビリティ プロ

グラム)の略で、Daimler AGの登録商
標です。

■ ABS(アンチロックブレーキ

システム)

4-35ページをお読みください。

■ ブレーキアシスト

ABSのブレーキアシストと同様です。

■ トラクションコントロール

滑りやすい路面での発進時や加速時に起
こる駆動輪の過度の空転を、ブレーキ制
御およびエンジン出力制御により防ぎ、
適切な駆動力を確保しようとする補助機
能です。

■ ス タ ビ リ テ ィ コ ン ト ロ ー ル

(横滑り防止機能)

急激なハンドル操作をしたり、滑りやす
い路面で旋回したりするときの車の横滑
りなどを抑制することで、車両の走行安
定性を補助しようとする機能です。

ON

ESP

®

ESP

®

装備車の取扱い

常に周囲の状況を確認して、安全運転
に努めてください。ESP

®

による制御

には限界があります。

次のことをお守りください。
守らないと ESP

®

が正常に作動しな

くなったり、誤作動につながったり
するおそれがあります。
・タイヤの空気圧を指定空気圧に調

整する
→ 8-5ページ(タイヤの空気圧)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ESP

®

4-33

4

ESP

®

作動表示灯

63R40220

メーターパネル内にあります。
→ 1-15ページ(表示灯)

ESP

®

の電子制御システムに異常がある

と、エンジンスイッチが 

 のときに

点灯します。点灯中は次のようになり
ますので、スズキサービス工場で点検
を受けてください。
・次の機能が作動しません。

・トラクションコントロール
・スタビリティコントロール
・運転支援機能

→ 4-39ページ(運転支援機能)

・アイドリングストップシステム

→ 4-66ページ(アイドリングス

トップシステム)

・ヒルホールドコントロールも作動し

ない場合があります。
→ 4-76ページ

(ヒルホールドコントロール)

・ABSは作動します。

・ブレ ー キ アシ ス ト は、故 障状 況 に

よっては作動しない場合がありま
す。

・タイヤ交換時は指定のサイズで、

4 輪ともサイズ、銘柄、トレッド
パターン(溝模様)が同一のもの
を装着する

・著しく摩耗状態の異なるタイヤを

使用しない

・サスペンションやブレーキを改造

しない(車高やサスペンションの
硬さ変更など)

・サスペンションやブレーキを著し

く劣化した状態で走行しない

・エンジンを改造しない(マフラー

の改造など)

・LSD(リミテッドスリップデフ)

を装着するなどの改造をしない

タイヤチェーンや応急用スペアタイ
ヤを装着したときなどには、ESP

®

正常に作動しない場合があります。

次のような操作をすると、一時的に
モーター音やカチッという音が聞こ
えることがあります。これはシステ
ムをチェックしている音で異常では
ありません。
・エンジンスイッチを 

 にしたと

・ブレーキペダルを踏んだ状態でエ

ンジンスイッチを 

 にし、最初

にブレーキペダルから足を離した
とき

・エンジンをかけたとき
・エンジンをかけ、最初の発進時

エンジン回転が高いときに ESP

®

が作

動すると、エンジン回転の変動や車
体 の 振 動 を 感 じ る こ と が あ り ま す
が、異常ではありません。

ON

ON

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ESP

®

4-34

次のような状況になると、0.2秒間隔で
小刻みに点滅します。
・発進時や加速時にトラクションコン

トロールが作動している

・急ハンドル時や旋回時にスタビリ

ティコントロールが作動している

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

ESP

®

 OFFスイッチ

次のようなときは、メーター内のESP

®

OFF 表示灯が点灯するまで ESP

®

 OFF

スイッチを押し続けてください。トラ
クションコントロールおよびスタビリ
ティコントロールが作動しなくなりま
す。
・車検を受けるときなどテスターに載

せる場合。トラクションコントロー
ルおよびスタビリティコントロール
を作動停止の状態にする必要があり
ます。

・スタックからの脱出などの場合。ト

ラクションコントロールが脱出に適
さないときがあります。

次のような操作をすると、ESP

®

  OFF

表示灯が消灯し、トラクションコント
ロールおよびスタビリティコントロー
ルが作動可能な状態にもどります。
・もう一度ESP

®

 OFFスイッチを押す

・一度エンジンを止め、再始動する

63R40230

スタックからの脱出などのあとに通常
走行するときは、ESP

®

 OFF スイッチ

を再度押して ESP

®

 OFF 表示灯を消灯

させ、もとの状態にもどしてくださ
い。トラクションコントロールおよび
スタビリティコントロールは自動復帰
しません。(一度エンジンを止め、再
始動したときを除く)

小刻みに点滅したときは、滑りやすい
路面で、車がスタックまたは横滑りし
やすい状態になっています。とくに慎
重に運転してください。

点灯中はトラクションコントロールお
よびスタビリティコントロールは作動
しませんが、ABSは使用することがで
きます。

ON

安全のため、ESP

®

 OFFスイッチを操

作しても、ABSおよびブレーキアシス
トは作動停止の状態になりません。

ESP

®

を作動停止(OFF)にすると、

デュアルセンサーブレーキサポート
OFF 表示灯および車線逸脱警報 OFF
表示灯が点灯し、デュアルセンサー
ブレーキサポート(タイプ別装備)
が停止します。
→ 4-46ページ(デュアルセンサー

ブレーキサポート)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ESP

®

4-35

4

ESP

®

 OFF表示灯

63R40240

メーターパネル内にあります。
→ 1-15ページ(表示灯)

エンジンスイッチが 

  のときに、

ESP

®

 OFF スイッチを長押しすると点

灯します。
・点灯中は、トラクションコントロー

ルおよびスタビリティコントロール
は作動しません。

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

ABS(アンチロックブレーキ
システム)とは

ABS とは Antilock Brake System (ア
ンチロックブレーキシステム)の略で
す。ABSはブレーキをかけたときのタイ
ヤのロックを自動的に防止することで、
走行安定性や操舵性を確保しようとする
装置です。

制動距離について

ABSは制動距離を短くするものではあり
ません。

ON

ON

ABS装備車の取扱い

常に周囲の状況を確認して、安全運
転に努めてください。ABS による制
御には限界があります。

ABS は、タイヤのグリップ限界を超
えたり、ハイドロプレーニング現象

(※)が起こったりした場合は効果を

発揮できません。
※雨天の高速走行などで、タイヤと

路面の間に水膜が発生し、接地力
を失ってしまう現象

急ブレーキをかけたときや、滑りや
すい路面でブレーキをかけたときの
制動距離は、ABS がついていない車
と同等です。

次のようなときは、ABSのついていな
い車より制動距離が長くなることが
あります。スピードを控えめにして、
車間距離を十分にとってください。
・凸凹道や石だたみなどの悪路
・じゃり道、新雪路
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越

えるとき

・マンホールなど鉄板の上を通過す

るとき

・タイヤチェーンの装着時

急 ブ レ ー キ 時 に は、ポ ン ピ ン グ ブ
レーキ(※)をせずに、ブレーキペ
ダルを思い切り強く踏み込んでくだ
さ い。ポ ン ピ ン グ ブ レ ー キ を す る
と、制動距離が長くなります。
※ブレーキペダルを数回に分けて小

刻みに踏むブレーキのかけかた

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4

運転するときは/ESP

®

4-36

ABS作動時の振動や音

ブレーキペダルを強く踏むと、ブレーキ
ペダル、ハンドル、車体の小刻みな振動
を感じることがあります。これはABSの
作動によるもので、異常ではありませ
ん。ブレーキペダルをそのまま強く踏み
続けてください。

タイヤについて

A BS は 、こ ん な場 合 にも ブ
レーキをかけると作動するこ
とがあります

滑りやすい路面を走行しているとき

80J1040

80J1041

80J1042

路面の状況によりますが、約10 km/h
以下ではABSが作動しません。

エンジンをかけて発進した直後に、一
時的にモーター音などが聞こえること
があります。これはシステムをチェッ
クしている音で、異常ではありません。

ABSは、各車輪の回転速度をセンサー
で検出しています。タイヤ交換時は、
指定のサイズで、4輪ともサイズ、メー
カー、銘柄、トレッドパターン(溝模
様)が同一のものを装着してください。
また、著しく摩耗状態の異なるタイヤ
を使用しないでください。正確な回転
速度が検出できなくなって ABS が正
常に機能しなくなり、思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。

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