Suzuki Escudo (2016 year). Instruction japanese - part 14

 

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Suzuki Escudo (2016 year). Instruction japanese - part 14

 

 

4

運転するときは/ABS

4-38

ABS作動時の振動や音

ブレーキペダルを強く踏むと、ブレーキ
ペダル、ハンドル、車体の小刻みな振動
を感じることがあります。これはABSの
作動によるもので、異常ではありませ
ん。ブレーキペダルをそのまま強く踏み
続けてください。

タイヤについて

A B S は、こん な 場合 に もブ
レーキをかけると作動するこ
とがあります

滑りやすい路面を走行しているとき

80J1040

80J1041

80J1361

エンジンをかけて発進した直後に、一
時的にモーター音などが聞こえること
があります。これはシステムをチェッ
クしている音で、異常ではありませ
ん。

A B S は、各車輪の回転速度をセン
サーで検出しています。タイヤ交換時
は指定のサイズで、4 輪ともサイズ、
銘柄、トレッドパターン(溝模様)が
同一のものを装着してください。ま
た、著しく摩耗状態の異なるタイヤを
使用しないでください。タイヤ回転速
度に悪影響をあたえて、ABS が正常
に機能しなくなり、思わぬ事故につな
がるおそれがあります。

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000-取扱説明書.book  38 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-39

4

道路の継ぎ目などの段差を乗り越える
とき

80J1043

80J1044

悪路を走行しているとき

80J1300

80J1046

ABS警告灯

80J127

メーターパネル内にあります。

ABS の電子制御システムに異常がある
と、エンジンスイッチが 

  のとき

に点灯します。
→ 1-19ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

ブレーキアシスト

ブレーキ踏力を補助する装置です。急ブ
レーキをかけたときに、ABSの効果が十
分に発揮されるまでの時間を短縮しま
す。

しっかりとブレーキペダルを踏まない
と、ブレーキアシストは作動しませ
ん。

ブレーキアシストは、本来のブレーキ
性能を超えた制御をする装置ではあり
ません。

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ON

000-取扱説明書.book  39 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-40

4

エマージェンシーストップシグナル(ESS)

ESS とは Emergency Stop Signal(エマージェンシーストップシグナル)の略です。
ESSは次の条件をすべてみたしているときに、非常点滅表示灯を通常よりも速く点滅さ
せることで、後続車へ注意をうながす機能です。またその際、メーター内の方向指示器
表示灯もあわせて点滅します。

ブレーキペダルを勢いよく踏み込んだときの車速が約55 km/h以上のとき

ABSが作動しているとき、またはABSが作動するような急ブレーキのとき

54P000339

ESSは次の状態になると機能が停止します。

ブレーキペダルを離したとき

ABSの作動が終了したとき

非常点滅表示灯スイッチの位置を 

 にしたとき

急減速でなくなったとき

ESS は走行中の急ブレーキ時に、後続車に注意をうながすことで追突を軽減する機
能で、すべての追突を防ぐものではありません。減速や停車するときは不要な急ブ
レーキは避け、常に安全運転に努めてください。

ESSの機能を停止させることはできません。

ESSの機能よりも、非常点滅表示灯スイッチの操作が優先されます。

次のような路面を走行中に、一瞬しかABSが作動しなかったときは、ESS は作動し
ないことがあります。
・滑りやすい路面を走行しているとき
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき

ON

000-取扱説明書.book  40 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/ESP

®

4-41

4

ESP

®

(※)は、ABS、ブレーキアシス

ト、トラクションコントロール、スタビ
リティコントロール(横滑り防止機能)
などを総合的に制御して、車両の走行安
定性を補助しようとするシステムです。

※ESP

®

は、Electronic Stability Program

(エレクトロニック スタビリティ プロ

グラム)の略で、Daimler AG の登録商
標です。

■ ABS(アンチロックブレーキ

システム)

4-37ページをお読みください。

■ ブレーキアシスト

ABSのブレーキアシストと同様です。

■ トラクションコントロール

滑りやすい路面での発進時や加速時に起
こる駆動輪の過度の空転を、ブレーキ制
御およびエンジン出力制御により防ぎ、
適切な駆動力を確保しようとする補助機
能です。

■ ス タ ビ リ テ ィ コ ン ト ロ ー ル

(横滑り防止機能)

急激なハンドル操作をしたり、滑りやす
い路面で旋回したりするときの車の横滑
りなどを抑制することで、車両の走行安
定性を補助しようとする機能です。

ESP

®

 

ESP

®

装備車の取扱い

常に周囲の状況を確認して、安全運転
に努めてください。ESP

®

による制御

には限界があります。

次のことをお守りください。
守らないと ESP

®

が正常に作動しな

くなったり、誤作動につながったり
するおそれがあります。
・タイヤの空気圧を指定空気圧に調

整する
→ 8-4ページ(タイヤの空気圧)

・タイヤ交換時は指定のサイズで、

4 輪ともサイズ、銘柄、トレッド
パターン(溝模様)が同一のもの
を装着する

・著しく摩耗状態の異なるタイヤを

使用しない

・サスペンションやブレーキを改造

しない(車高やサスペンションの
硬さ変更など)

・サスペンションやブレーキを著し

く劣化した状態で走行しない

・エンジンを改造しない(マフラー

の改造など)

・LSD(リミテッドスリップデフ)

を装着するなどの改造をしない

タイヤチェーンやスペアタイヤ(市
販 品)を 装 着 し た と き な ど に は、
ESP

®

が正常に作動しない場合があり

ます。

000-取扱説明書.book  41 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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4

運転するときは/ESP

®

4-42

ESP

®

作動表示灯

79K019

メーターパネル内にあります。

→ 1-19ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

ESP

®

の電子制御システムに異常があ

ると、エンジンスイッチが 

  のと

きに点灯します。点灯中は次のように
なりますので、スズキサービス工場で
点検を受けてください。
・トラクションコントロールおよびス

タビリティコントロールは作動しま
せん。

・ABSは作動します。
・ブレーキアシストは、故障状況に

よっては作動しない場合がありま
す。

・アイドリングストップシステムは作

動しません。また、ヒルホールドコ
ントロールも作動しない場合があり
ます。
→ 4-58 ページ(アイドリングス

トップ システム)

→ 4-44ページ

(ヒルホールドコントロール)

次のような状況になると、0.2 秒間隔
で小刻みに点滅します。
・発進時や加速時にトラクションコン

トロールが作動している

・急ハンドル時や旋回時にスタビリ

ティコントロールが作動している

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

次のような操作をすると、一時的に
モーター音やカチッという音が聞こ
えることがあります。これはシステ
ムをチェックしている音で異常では
ありません。
・エンジンスイッチを 

 にしたと

・ブレーキペダルを踏んだ状態でエ

ンジンスイッチを 

 にし、最初

にブレーキペダルから足を離した
とき

・エンジンをかけたとき
・エンジンをかけ、最初の発進時

エンジン回転が高いときに ESP

®

が作

動すると、エンジン回転の変動や車
体 の 振 動 を 感 じ る こ と が あ り ま す
が、異常ではありません。

ON

ON

ON

ON

000-取扱説明書.book  42 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/ESP

®

4-43

4

ESP

®

 OFFスイッチ

次 の よ う な と き は、メ ー タ ー 内 の
E S P

®

  O F F 表示 灯が点灯するまで

ESP

®

 OFF スイッチを押し続けてくだ

さい。トラクションコントロールおよ
びスタビリティコントロールが作動し
なくなります。
・車検を受けるときなどテスターに載

せる場合。トラクションコントロー
ルおよびスタビリティコントロール
を作動停止の状態にする必要があり
ます。

・スタックからの脱出などの場合。ト

ラクションコントロールが脱出に適
さないときがあります。

次のような操作をすると、ESP

®

  OFF

表示灯が消灯し、トラクションコント
ロールおよびスタビリティコントロー
ルが作動可能な状態にもどります。
・もう一度ESP

®

 OFFスイッチを押す

・一度エンジンを止め、再始動する

54PJ000082

スタックからの脱出などのあとに通常
走行するときは、ESP

®

 OFF スイッチ

を再度押して ESP

®

 OFF 表示灯を消灯

させ、もとの状態にもどしてくださ
い。トラクションコントロールおよび
スタビリティコントロールは自動復帰
しません。(一度エンジンを止め、再
始動したときを除く)

小刻みに点滅したときは、滑りやすい
路面で、車がスタックまたは横滑りし
やすい状態になっています。とくに慎
重に運転してください。

点灯中はトラクションコントロールお
よびスタビリティコントロールは作動
しませんが、ABSは使用することがで
きます。

000-取扱説明書.book  43 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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4

運転するときは/ヒルホールドコントロール

4-44

ESP

®

 OFF表示灯

57L30045

メーター内にあります。

→ 1-19ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

エンジンスイッチが 

  のときに、

ESP

®

 OFF スイッチを長押しすると点

灯します。点灯中は、次の機能が作動
しません。
・トラクションコントロールおよびス

タビリティコントロール

・レーダーブレーキサポートII

(RBSII)

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

ヒルホールドコントロールは、急な上り
坂での発進時に、ブレーキペダルからア
クセルペダルへの踏み替えの間に車が後
退することを一時的に(約 2 秒間)防
ぎ、スムーズな発進を補助するシステム
です。

ヒルホールドコントロールは、坂道で
車を停止させるシステムではありませ
ん。

本システムに異常があると、メーター
内の ESP

®

作動表示灯が点灯し、ヒル

ホールドコントロールが作動しない場
合があります。また、アイドリングス
トップシステムが作動しません。スズ
キサービス工場で点検を受けてくださ
い。

61M0336

安全のため、ESP

®

 OFFスイッチを操

作しても、ABS およびブレーキアシ
ス ト は 作 動 停 止 の 状 態 に な り ま せ
ん。

ESP

®

 OFF表示灯の点灯中は、レーダー

ブレーキサポート II(RBSII)も停止
し、RBSII OFF表示が表示されます。

 4-48 ページ(レーダーブレー

キ サポートII(RBSII))

ON

ON

常に周囲の状況を確認して、必要に
応じてブレーキペダルを操作して安
全運転に努めてください。ヒルホー
ルドコントロールによる制御には限
界があります。

極端に急な坂道、凍結路、泥道を上
るときや、積載重量によっては、発
進時に車両が後退する場合がありま
す。

ヒルホールドコントロール

ヒルホールドコントロール

000-取扱説明書.book  44 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/ヒルディセントコントロール

4-45

4

■ ヒルホールドコントロールの

作動条件

ヒルホールドコントロールは、次の条件
をすべてみたしているときに、ブレーキ
ペダルから足を離すと約 2 秒間、車が後
退することを防ぎます。

セレクトレバーが前進または後退の位
置に入っている

パーキングブレーキを解除している

進行方向が坂の上りである

アイドリングストップシステム装備車の
場合、前記条件をみたしていなくても、
エンジン自動停止後の再始動時ならヒル
ホールドコントロールが作動します。

→ 4-58ページ

(アイドリングストップ システム)

ヒルディセントコントロールは、エンジ
ンブレーキだけでは十分減速できないよ
うな急な坂道や凹凸が激しい路面、オフ
ロードのような滑りやすい坂道などを下
るときに、一定の低車速を保ち、走行を
補助 す る シ ス テム で す。こ の た め、ブ
レーキやアクセル操作に気をつかうこと
なく、ハンドル操作に集中することがで
きます。

ヒルディセントコントロール
の使いかた

ALLGLIP(4WD)モードの切替え
操作をして、LOCK モードにしま
す。
→ 4 - 2 2

ページ(A L L G R I P

(4 W D )モ ー ド の 切 替 え
(4WD車のみ))

セレクトレバーを前進または後退の
位置に入れます。

ブレーキペダルから足を離したら、
すみやかに発進操作を行なってくだ
さい。ブレーキペダルから足を離し
たまま 2 秒以上たつとヒルホールド
コントロールが解除されるため、勾
配によっては自重で坂道を下り、思
わぬ事故につながるおそれがありま
す。また、エンストしてブレーキを
踏 む と き に 強 い 力 が 必 要 に な っ た
り、ハンドルが重くなったりして思
わぬ事故や故障の原因となるおそれ
があります。

作動中にエンジンルームから音が聞こ
えることがありますが、異常ではあり
ません。

ヒルディセントコントロールを過信し
ないでください。極端に急な坂道、凍
結路、泥道を下るときや、積載重量に
よっては、下り坂走行で一定の低車速
を維持できず、思わぬ事故につながる
おそれがあります。必要に応じてブ
レーキペダルを踏み、安全運転に心が
けてください。

ヒルディセントコントロール

ヒルディセント

コントロール

タイプ別装備

1

2

000-取扱説明書.book  45 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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4

運転するときは/ヒルディセントコントロール

4-46

車速が約25km/h以下のときにヒル
ディセントコントロールスイッチ
(1)を押します。メーター内のヒ
ルディセントコントロール表示灯が
点灯するとともに、ヒルディセント
コントロールが作動可能な状態にな

ります。

54P000318

作動中は、メーター内の ESP

®

作動表

示灯が小刻みに点滅します。また、同
時に制動灯も点灯します。
・ALLGLIP(4WD)モードが LOCK

モードのときは、車速を 10km/h に
保ちます。

→ 4-42ページ(ESP®作動表示灯)

作動中にアクセルペダルやブレーキペ
ダルを踏むと、一時的に作動停止しま
す。アクセルペダルやブレーキペダル
から足を離すと、再び作動します。

車速が 25km/h 以上になると、メー
ター内のヒルディセントコントロール
表示灯が点滅するとともに、自動的に
作動停止します。

■ システムを解除をするときは

もう一度ヒルディセントコントロールス
イッチ(1)を押し、ヒルディセントコ
ントロール表示灯を消灯させます。

3

(1)

長時間連続して使うと、ブレーキ装
置が過熱する場合があります。この
場合は装置保護のため、ヒルディセ
ントコントロール表示灯が点滅する
とともに自動的に作動停止します。
ブレーキペダルを踏んで安全な場所
に停車してください。
しばらくしてブレーキ装置の温度が
下 が る と、ヒ ル デ ィ セ ン ト コ ン ト
ロール表示灯が点滅から点灯に切り
替わると共に作動可能な状態にもど
ります。

セレクトレバーが 

  位置でも、ヒ

ルディセントコントロールが作動す
る 場 合 が あ り ま す が、エ ン ジ ン ブ
レ ー キ が 効 き ま せ ん。セ レ ク ト レ
バーを前進または後退の位置に入れ
てください。

作動中にエンジンルームから音が聞こ
えることがありますが、異常ではあり
ません。

N

000-取扱説明書.book  46 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/ヒルディセントコントロール

4-47

4

ヒルディセントコントロール
表示灯

79K050

メーターパネル内にあります。

エンジンスイッチが 

  のときに、

ヒルディセントコントロールスイッチ
を押し、ヒルディセントコントロール
が作動可能な状態になると点灯しま
す。点滅した場合は、ヒルディセント
コントロールが作動しません。次の作
動条件がみたされているか確認してく
ださい。
・ALLGLIP(4WD)モードがLOCKモード
・セレクトレバーが前進または後退の

位置( 

 

 以外)

・車速が約25km/h以下
・ブレーキ装置が過熱していない

システムが正常で、ヒルディセントコ
ントロールスイッチが押されていない
ときは、エンジンスイッチを 

  に

すると約 2 秒間点灯したあと消灯しま
す。

次のような場合はシステムの異常が考
えられます。スズキサービス工場で点
検を受けてください。
・エンジンスイッチを 

  にしても

点灯しない。

・ヒルディセントコントロールスイッ

チが押されていないときに、エンジ
ンスイッチを 

 にし、約 2 秒間

たっても消灯しない。

・エンジンスイッチが 

  のとき

に、ヒルディセントコントロールス
イッチを押しても点灯または点滅し
ない。

ヒルディセントコントロール
のメッセージ

メーター内のマルチインフォメーション
ディスプレイに次のメッセージが表示さ
れたときは、ヒルディセントコントロー
ルおよびヒルホールドコントロールのシ
ステムに異常が考えられます。スズキ
サービス工場で点検を受けてください。

61M0263

ON

P N

ON

ON

ON

ON

メッセージの表示中はヒルディセント
コントロールおよびヒルホールドコン
トロールは使用できません。

000-取扱説明書.book  47 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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4

運転するときは/運転支援機能

4-48

RBSIIとはRadar Brake SupportII(レー
ダーブレーキサポートII)の略です。
走行中に、自車が走行する車線の前方車
両との相対速度や距離をレーダーで測定
し、警報によって衝突の回避をうながし
たり、ブレーキ制御によって衝突時の被
害軽減を図ったりします。

次の項目もあわせてお読みください。

→ 2-24ページ

(車検を受けるときの注意)

→ 7-28ページ

(けん引してもらうときは)

RBSII の検知・制御性能には限界が
あり、周囲の状況によっては作動し
ない可能性があります。RBSII にた
よった運転はせず、常に安全運転に
努めてください。

安全のため、お客様自身で RBSII 
作動確認を行なわないでください。

走行中は、すべての乗員がシートベ
ル ト を 正 し く 着 用 し て く だ さ い。
RBSII が作動したときなどに、身体
が投げ出されて重大な傷害を受ける
おそれがあります。

次のような路面を走行しているとき
は、前方衝突被害軽減ブレーキアシ
ストや自動ブレーキが作動しても、
十分に減速できないおそれがありま
す。
・急カーブや、凸凹のはげしい路面
・次のような滑りやすい路面

・凍結路や積雪路
・マンホールや工事用の鉄板の上
・じゃり道

運転支援機能

レーダーブレーキ

サポートII(RBSII

次のような場合は、車高や車両の傾
きが変わり、RBSII が正常に機能せ
ず、思わぬ事故につながるおそれが
あります。

・サスペンションの改造(車高の変

更など)

・指定サイズ以外のタイヤやホイー

ルの装着

・摩耗したタイヤや摩耗差のはげし

いタイヤの装着

・タイヤの空気圧が適正でない

→ 4-55ページ

(レーダーブレーキサポートII

(RBSII)OFFスイッチ)

RBSII作動中に、前方車両がレーダー
の検知範囲外に移動するなど、検知
されなくなったときは、途中で作動
が解除されることがあります。

RBSII作動中にブレーキペダルを踏ん
でいなくてもブレーキの制御音が聞
こえることがありますが、異常では
ありません。

000-取扱説明書.book  48 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/運転支援機能

4-49

4

前方衝突警報

・前方車両に衝突する可能性があるとき、表示と音によって注意をうながします。

→ 4-53ページ(前方衝突警報)

54PJ000131

前方衝突警報ブレーキ

・前方車両に衝突する可能性が高いとき、自動的に弱いブレーキをかけることで運転

者に衝突回避をうながします。

→ 4-54ページ(前方衝突警報ブレーキ)

54PJ000132

前方衝突被害軽減ブレーキアシスト

・前方車両に衝突する可能性が高いときにブレーキペダルを強く踏むと、制動力を増

強します。

→ 4-55ページ(前方衝突被害軽減ブレーキ アシスト)

54PJ000133

作動イメージ

作動イメージ

作動イメージ

000-取扱説明書.book  49 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/運転支援機能

4-50

4

自動ブレーキ

・走行中に前方車両との衝突が避けられないと判断したとき、自動で強いブレーキが

かかります。

→ 4-55ページ(自動ブレーキ)

54PJ00013

※自動ブレーキによる車両停止後、ブレーキ制御が解除されるまでの間は前方衝突

警報およびRBSII作動表示の点滅は継続されます。

自動ブレーキによる車両停止後は、すみやかにブレーキぺダルを強く踏み込んでく
ださい。ブレーキペダルの踏み込みが弱いとクリープ現象により車両が動き出し、
思わぬ事故につながるおそれがあります。

作動イメージ

000-取扱説明書.book  50 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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運転するときは/運転支援機能

4-51

4

■ こんな場合は作動しません

次のときは、RBSIIが作動しません。

エンジン停止中(アイドリングストッ
プシステムによるエンジンの自動停止
中をのぞく)

セレクトレバーの位置が 

 または 

のとき

対向車に対して

次のスイッチを操作して RBSII を作動
停止の状態にしている

・RBSII OFFスイッチ → 4-55ページ
・ESP

®

 OFFスイッチ → 4-43ページ

RBSII の一時停止や異常を示す、次の
警告灯・表示が点灯している

・RBSII OFF表示
・レーダーブレーキサポートシステム

一時機能停止中

・レーダーブレーキサポートシステム

要点検

■ こんな場合は作動しないこと

があります

次のようなときはレーダーが前方車両
を正しく検知できず、RBSII が作動し
ない場合があります。
・レーダーセンサー前方のセンサーカ

バー表面に雪や氷、汚れなどが付着
しているとき

→ 4-56ページ

(レーダーセンサーの取扱い)

・大雨、濃霧、吹雪、砂嵐などの悪天

候時や、前方車両が水、雪、砂ぼこ
りなどを巻き上げているとき

・車線幅が狭い道路を走行しているとき
・他車が急に飛び出してきたとき
・追い越しなどのために急加速して、

前方車両に接近しているとき

・ふらついた走行をしているとき
・事故や故障の影響で、常にハンドル

操作をしないとまっすぐ走行できな
いとき

・ハンドルやアクセルペダル操作によ

る回避行動をしているとき

81M40270

・カーブ路などで、レーダー検知範囲

内に前方車両の一部分しかないとき

54M3242

・他車が急な割込みや車線変更をして

きたとき

72M20411

P

R

000-取扱説明書.book  51 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/運転支援機能

4-52

次のような前方車両はレーダーが検知
できず、RBSII が作動しない場合があ
ります

・停車中または極端に速度が遅い車両
・自転車など特殊な形状の積荷を車体

の上部や後方に載せていたり、車体
の周囲に車外用品がはみ出したりし
ている車両

・荷台の低いトラック
・キャリアカーなど、特殊な形状をし

た車両

54M3238

■ こんな場合にも作動すること

があります

次のようなものはレーダーが前方車両
と判断して RBSII が作動する場合があ
ります。
・歩道橋、高架橋、陸橋、道路の案内

54M3232

・進行方向に ETC ゲートや駐車場の

バー、遮断機、高さ制限の看板など
があるとき

54M3240

・排水溝のふたや路上の看板など金属

製 の も の、路 面 上 の 突 起 物、落 下
物、段差など

54M3233

༾ͨʩʝᡫᘍ

ͣഥˮ

000-取扱説明書.book  52 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/運転支援機能

4-53

4

次のようなときはレーダーが前方車両
と判断して RBSII が作動する場合があ
ります。あわてず注意して走行してく
ださい。
・狭い鉄橋などを渡るとき
・路面の勾配が急に変化するような坂

道を走行するとき

・隣車線の先行車に急接近したとき
・動物や立木などを検知したとき
・歩行者、自転車、二輪車を検知した

とき

72M20422

・カーブ路で対向車とすれ違うとき

54M3209

・荷室や後席に重い荷物を積むなどし

て、自車が傾いているとき

54M3239

・カーブ入口にガードレールや看板な

どの路側物があるとき

72M20410

前方衝突警報

走行中(約 5 km/h ∼ 100 km/h)に、
前方車両に衝突する可能性があると、警
報が鳴って注意をうながします。

室内ブザーが ピピピピピ と断続的に
鳴り、RBSII 作動表示灯(1)が点滅
し、マルチインフォメーションディス
プレイに前方衝突警告表示(2)が表
示されます。

54PJ000135

前方衝突警報が鳴ったときは、前方車
両との距離や周囲の状況に応じて、ブ
レーキ、ハンドル操作などの回避行動
をしてください。

(1)

(2)

000-取扱説明書.book  53 ページ  2015年8月20日 木曜日 午前10時19分

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