Suzuki Alto (2016 year). Instruction japanese - part 14

 

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Suzuki Alto (2016 year). Instruction japanese - part 14

 

 

運転するときは/オートギヤシフト車

4-41

4

■ 急加速走行

追い越しなどをしたいときは、アクセル
ペダルをいっぱいに踏み込みます。
キックダウンして力強い加速が得られま
す。

■ 上り坂走行

上り坂を 

 で走行しているときに、ス

ピードを保つためにアクセルペダルを踏
み込んでいくと、キックダウンしてエン
ジンの回転が急に上がることがあります。

坂の勾配に応じて、あらかじめセレク
トレバーをマニュアルモードにし、適
切なギヤポジションを選択することに
より、エンジン回転の変化が少ないな
めらかな走行ができます。

■ 下り坂走行

下り坂を 

 のままで走行すると、エン

ジンブレーキの効きが弱くてスピードが
出すぎてしまうことがあります。

坂の勾配に応じて、あらかじめセレク
トレバーをマニュアルモードにし、適
切なギヤにシフトダウンしてエンジン
ブレーキを併用します。

一時停止

セレクトレバーは走行位置のままで
停車し、ブレーキペダルをしっかり
踏み込みます。

急な坂道で一時停止するときは、
必要に応じてパーキングブレーキ
をかけます。

停車時間が長くなりそうなとき
は、セレクトレバーを 

 に入れ

ます。

クラッチ操作は自動で行なわれる
ため、ギヤの位置に関係なくブ
レーキペダルを踏めば停車するこ
とができます。セレクトレバーが

 または 

 のとき、停車する

とギヤは1速に変速されます。

再発進するときに間違えないよう、
セレクトレバーの位置、メーター内
のセレクトレバー位置表示および
パーキングブレーキの解除を目で確
かめます。

急な下り坂や長い下り坂では、エンジ
ンブレーキを併用してください。下り
坂でブレーキペダルを踏み続けると、
ブレーキ装置が過熱してブレーキが効
かなくなるおそれがあります。
 2-16 ページ(長い下り坂ではエ

ンジンブレーキを使用する)

D

D

一時停止しているときに、空ぶかしを
しないでください。万一、セレクトレ
バーが 

 

 以外に入っていると、

急発進して思わぬ事故につながるおそ
れがあります。

上り坂などで、アクセル操作またはク
リープ機能を利用して車を停止し続け
ると、クラッチが高温になりトランス
ミッション警告灯が点滅し、警告ブ
ザーが鳴り続けます。クラッチが故障
または破損するおそれがあります。安
全な場所に停車して、しばらくエンジ
ンを停止してください。再度、エンジ
ンスイッチを 

 にして、警告灯の

点滅と警告ブザーが止まっていること
を確認してから走行してください。

1

N

D

M

2

P N

ON

000.book  41 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートギヤシフト車

4-42

駐車

車を完全に止めます。

ブレーキペダルを踏んだまま、パー
キングブレーキをしっかりとかけま
す。

セレクトレバーを 

 に入れてから

エンジンを止め、ブレーキペダルか
らゆっくりと足を離します。

セレクトレバーが 

 の位置で、

メーター内のセレクトレバー位置
表示が P になっていることを目で
確認します。   

74P40160

エンジンスイッチを 

 (OFF)

にもどします。キーレスプッシュス
タートシステム非装備車は、エンジ
ンスイッチからキーを抜きます。
→ 4-15ページ

(キーを抜くときは)

 4-15 ページ(エンジンスイッ

チをもどすときは)

エンジンを停止したあと、セレクトレ
バーを操作しないでください。もし、
操作してしまった場合は、

  にもど

しておいてください。

後退

完全に停車している状態で、ブレー
キペダルを踏んだままセレクトレ
バーを 

 へ操作し、メーター内の

セレクトレバー位置表示がR になっ
たことを確認します。

ブレーキペダルからゆっくりと足を
離し、アクセルペダルを慎重に踏み
ます。

ブレーキペダルを踏まずにセレクトレ
バーを 

  から 

  へ操作すると、

メーター内のセレクトレバー位置表示
が N で点滅、ブレーキリクエストイン
ジケーターが点灯し、警告ブザーが鳴
ります。セレクトレバーの操作をやり
直してください。

セレクトレバーを

に操作したとき

にギヤが R に入らないと、再度システ
ムが自動で変速します。このとき、
メーター内の表示(セレクトレバー位
置表示またはギヤポジション表示)が
点滅し、警告ブザーが鳴ります。少し
待っても切り替わらないときはブレー
キペダルを踏んでセレクトレバーの操
作をやり直してください。

車速が約 2  km/h 以上のときはセレク
トレバーを 

  へ操作しても、メー

ター内のセレクトレバー位置表示が N
で点滅してギヤが 

 に入りません。

セレクトレバーを 

 へ操作するとき

は、完全に停車してから操作してくだ
さい。

駐車するときは、セレクトレバーを

 に入れてからエンジンを止めてく

ださい。

  以外の位置ではシフト

ロックが作動せず、誤操作などで思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

1

2

3

P

P

P

P

4

LOCK

P

1

R

2

N

R

R

R

R
R

000.book  42 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートギヤシフト車

4-43

4

■ 正しい運転姿勢

車を後退させるときは身体をひねった運
転姿勢になり、ペダルが踏みにくくなり
ます。ブレーキペダルやアクセルペダル
が確実に踏める姿勢で運転操作をしてく
ださい。

■ 前進や後退を繰り返すとき

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 や 

 に入れてい

たことを忘れることがあります。車を
前進させたあとは、すぐに 

  から

 、後退させたあとはすぐに 

 から

  に入れ、メーター内のセレクトレ

バー位置表示が N になっていることを
確認する習慣をつけてください。

車庫入れなどで前進や後退を繰り返す
ときは、ブレーキペダルを踏んで完全
に停止してから、セレクトレバーを操
作し、メーター内のセレクトレバー位
置表示が前進のときは 1、後退のとき
には R になっていることを確認してく
ださい。

こんなことにも気をつけて

■ 車を少し移動させるとき

少しだけ移動するときでも、ブレーキペ
ダルやアクセルペダルが確実に踏める正
しい運転姿勢をとってください。

80J014

■ 停車するとき

システムが自動で変速するときには作
動音が聞こえたり、変速時の衝撃を感
じたりすることがありますが、異常で
はありません。

D

R

D

N

R

N

坂道などで、セレクトレバーを前進の
位置( 

 

 )にしたまま惰性で後

退したり、後退の位置( 

 )にしたま

ま惰性で前進したりしないでくださ
い。エンストしてブレーキの効きが悪
くなったり、ハンドルが重くなったり
して、思わぬ事故につながるおそれが
あります。また、故障の原因になりま
す。

車が少しでも動いているときは、セレ
クトレバーを 

 に入れないでくださ

い。トランスミッションが故障する原
因となります。

D M

R

P

000.book  43 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ABS

4-44

ABS(アンチロックブレーキ
システム)とは

ブレーキをかけたときのタイヤのロック
を自動的に防止することで、走行安定性
や操舵性を確保しようとする装置です。

制動距離について

ABSは制動距離を短くするものではあり
ません。

常に周囲の状況を確認して、安全運
転に努めてください。ABS による制
御には限界があります。

ABS は、タイヤのグリップ限界を超
えたり、ハイドロプレーニング現象

(※)が起こったりした場合は効果を

発揮できません。

※雨天の高速走行などで、タイヤと

路面の間に水膜が発生し、接地力
を失ってしまう現象

ABS

ABS装備車の取扱い

タイプ別装備

急ブレーキをかけたときや、滑りや
すい路面でブレーキをかけたときの
制動距離は、ABS がついていない車
と同等です。

次のようなときは、ABS のついてい
ない車より制動距離が長くなること
があります。スピードを控えめにし
て、車間距離を十分にとってくださ
い。
・凸凹道や石だたみなどの悪路
・じゃり道、新雪路
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越

えるとき

・マンホールなど鉄板の上を通過す

るとき

・タイヤチェーンの装着時

急ブレーキ時には、ポンピングブレー
キ(※)をせずに、ブレーキペダルを
思い切り強く踏み込んでください。ポ
ンピングブレーキをすると、制動距
離が長くなります。

※ブレーキペダルを数回に分けて小

刻みに踏むブレーキのかけかた

路面の状況によりますが、約10 km/h
以下ではABSが作動しません。

000.book  44 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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運転するときは/ABS

4-45

4

ABS作動時の振動や音

ブレーキペダルを強く踏むと、ブレーキ
ペダル、ハンドル、車体の小刻みな振動
を感じることがあります。これはABSの
作動によるもので、異常ではありませ
ん。ブレーキペダルをそのまま強く踏み
続けてください。

タイヤについて

A B S は、こんな場合にもブ
レーキをかけると作動するこ
とがあります

滑りやすい路面を走行しているとき

80J1040

80J1041

80J1361

エンジンをかけて発進した直後に、一
時的にモーター音などが聞こえること
があります。これはシステムをチェッ
クしている音で、異常ではありません。

A B S は、各車輪の回転速度をセン
サーで検出しています。タイヤ交換時
は指定のサイズで、4 輪ともサイズ、
銘柄、トレッドパターン(溝模様)が
同一のものを装着してください。ま
た、著しく摩耗状態の異なるタイヤを
使用しないでください。正確な回転速
度が検出できなくなって ABS が正常
に機能しなくなり、思わぬ事故につな
がるおそれがあります。

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000.book  45 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ABS

4-46

道路の継ぎ目などの段差を乗り越える
とき

80J1043

80J1044

悪路を走行しているとき

80J1300

80J1046

ABS警告灯

81M40171

メーターパネル内にあります。

ABS の電子制御システムに異常がある
と、エンジンスイッチが 

 のとき

に点灯します。
→ 1-10ページ(警告灯・表示灯)

ブレーキアシスト

ブレーキ踏力を補助する装置です。急ブ
レーキをかけたときに、ABSの効果が十
分に発揮されるまでの時間を短縮しま
す。

しっかりとブレーキペダルを踏まない
と、ブレーキアシストは作動しません。

ブレーキアシストは、本来のブレーキ
性能を超えた制御をする装置ではあり
ません。

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ON

000.book  46 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/ABS

4-47

4

エマージェンシーストップシグナル(ESS)

ESS とは Emergency Stop Signal(エマージェンシーストップシグナル)の略です。
ESSは次の条件をすべてみたしているときに、非常点滅表示灯を通常よりも速く点滅さ
せることで、後続車へ注意を促す機能です。またその際、メーター内の方向指示器表示
灯もあわせて点滅します。

ブレーキペダルを勢いよく踏み込んだときの車速が約55 km/h以上のとき

ABSが作動しているとき、またはABSが作動するような急ブレーキのとき

74P40170

ESSは次の状態になると機能が停止します。

車速が十分に低下したとき

ブレーキペダルを離したとき

ABSの作動が終了したとき

非常点滅表示灯スイッチの位置を 

 にしたとき

ESS は走行中の急ブレーキ時に、後続車に注意を促すことで追突を軽減する機能
で、すべての追突を防ぐものではありません。減速や停車するときは不要な急ブ
レーキはさけ、常に安全運転に努めてください。

ESSの機能を停止させることはできません。

ESSの機能よりも、非常点滅表示灯スイッチの操作が優先されます。

次のような路面を走行中に、一瞬しかABSが作動しなかったときは、ESS は作動し
ないことがあります。
・滑りやすい路面を走行しているとき
・道路の継ぎ目などの段差を乗り越えるとき

タイプ別装備

ON

000.book  47 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/ESP

®

4-48

ESP

®

(※)は、ABS、ブレーキアシスト、

トラクションコントロール、スタビリ
ティコントロール(横滑り防止機能)な
どを総合的に制御して、車両の走行安定
性を補助しようとするシステムです。

※ESP

®

は、Electronic Stability Program

(エレクトロニック スタビリティ プロ

グラム)の略で、Daimler AGの登録商
標です。

■ ABS(アンチロックブレーキ

システム)

4-44ページ

をお読みください。

■ ブレーキアシスト

ABSのブレーキアシストと同様です。

■ トラクションコントロール

滑りやすい路面での発進時や加速時に起
こる駆動輪の過度の空転を、ブレーキ制
御およびエンジン出力制御により防ぎ、
適切な駆動力を確保しようとする補助機
能です。

■ ス タ ビ リ テ ィ コ ン ト ロ ー ル

(横滑り防止機能)

急激なハンドル操作をしたり、滑りやす
い路面で旋回したりするときの車の横滑
りなどを抑制することで、車両の走行安
定性を補助しようとする機能です。

ESP

®

ESP

®

装備車の取扱い

タイプ別装備

常に周囲の状況を確認して、安全運転
に努めてください。ESP®による制御
には限界があります。

次のことをお守りください。
守らないと ESP® が正常に作動しな
くなったり、誤作動につながったり
するおそれがあります。
・タイヤの空気圧を指定空気圧に調

整する
→ 8-5ページ(タイヤの空気圧)

・タイヤ交換時は指定のサイズで、

4 輪ともサイズ、銘柄、トレッド
パターン(溝模様)が同一のもの
を装着する

・著しく摩耗状態の異なるタイヤを

使用しない

・サスペンションやブレーキを改造

しない(車高やサスペンションの
硬さ変更など)

・サスペンションやブレーキを著し

く劣化した状態で走行しない

・エンジンを改造しない(マフラー

の改造など)

・LSD(リミテッドスリップデフ)

を装着するなどの改造をしない

タイヤチェーンや応急用スペアタイ
ヤを装着したときなどには、ESP®
正常に作動しない場合があります。

000.book  48 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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運転するときは/ESP

®

4-49

4

ESP

®

作動表示灯

65P40080

メーターパネル内にあります。
→ 1-10ページ(警告灯・表示灯)

ESP

®

の電子制御システムに異常がある

と、エンジンスイッチが 

 のときに

点灯します。点灯中は次のようになり
ますので、スズキサービス工場で点検
を受けてください。
・次の機能が作動しません。

・トラクションコントロール
・スタビリティコントロール
・レーダーブレーキサポート

(タイプ別装備)
→ 4-53ページ(レーダーブレー

キサポート(RBS))

・誤発進抑制機能

(タイプ別装備)
→ 4-58ページ

(誤発進抑制機能)

・アイドリングストップシステム

(タイプ別装備)
→ 4-64ページ(アイドリングス

トップシステム)

・ヒルホールドコントロールも作動し

ない場合があります。
→ 4-51ページ

(ヒルホールドコントロール)

・ABSは作動します。

・ブレーキアシストは、故障状況に

よっては作動しない場合がありま
す。

次のような状況になると、0.2秒間隔で
小刻みに点滅します。
・発進時や加速時にトラクションコン

トロールが作動している

・急ハンドル時や旋回時にスタビリ

ティコントロールが作動している

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

次のような操作をすると、一時的に
モーター音やカチッという音が聞こ
えることがあります。これはシステ
ムをチェックしている音で異常では
ありません。
・エンジンスイッチを 

 にしたと

・ブレーキペダルを踏んだ状態でエ

ンジンスイッチを 

 にし、最初

にブレーキペダルから足を離した
とき

・エンジンをかけたとき
・エンジンをかけ、最初の発進時

エンジン回転が高いときに ESP

®

が作

動すると、エンジン回転の変動や車
体 の 振 動 を 感 じ る こ と が あ り ま す
が、異常ではありません。

ON

ON

ON

ON

000.book  49 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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4

運転するときは/ESP

®

4-50

ESP

®

 OFFスイッチ

次のようなときは、メーター内のESP

®

OFF 表示灯が点灯するまで ESP

®

 OFF

スイッチを押し続けてください。トラ
クションコントロールおよびスタビリ
ティコントロールが作動しなくなりま
す。
・車検を受けるときなどテスターに載

せる場合。トラクションコントロー
ルおよびスタビリティコントロール
を作動停止の状態にする必要があり
ます。

・スタックからの脱出などの場合。ト

ラクションコントロールが脱出に適
さないときがあります。

次のような操作をすると、ESP

®

  OFF

表示灯が消灯し、トラクションコント
ロールおよびスタビリティコントロー
ルが作動可能な状態にもどります。
・もう一度ESP

®

 OFFスイッチを押す

・一度エンジンを止め、再始動する

74P40180

スタックからの脱出などのあとに通常
走行するときは、ESP

®

 OFF スイッチ

を再度押して ESP

®

 OFF 表示灯を消灯

させ、もとの状態にもどしてくださ
い。トラクションコントロールおよび
スタビリティコントロールは自動復帰
しません。(一度エンジンを止め、再
始動したときを除く)

小刻みに点滅したときは、滑りやすい
路面で、車がスタックまたは横滑りし
やすい状態になっています。とくに慎
重に運転してください。

点灯中はトラクションコントロールお
よびスタビリティコントロールは作動
しませんが、ABSは使用することがで
きます。

安全のため、ESP

®

 OFFスイッチを操

作しても、ABSおよびブレーキアシス
トは作動停止の状態になりません。

レーザーレーダー装備車はESP

®

 OFF

スイッチの位置が作動停止(OFF)の
とき、次の機能も停止します。(※)
・レーダーブレーキサポート(RBS)
・誤発進抑制機能

※ 作動(ON)/作動停止(OFF)切

替え時、ブザーが鳴ります。
→ 4-61ページ

(レーダーブレーキサポート
(RBS)OFFスイッチ)

000.book  50 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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運転するときは/ヒルホールドコントロール

4-51

4

ESP

®

 OFF表示灯

65P40100

メーターパネル内にあります。
→ 1-10ページ(警告灯・表示灯)

エンジンスイッチが 

  のときに、

ESP

®

 OFF スイッチを長押しすると点

灯します。
・点灯中は、トラクションコントロー

ルおよびスタビリティコントロール
は作動しません。

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約2秒間

点灯したあと消灯します。

ヒルホールドコントロールは、急な上り
坂での発進時に、ブレーキペダルからア
クセルペダルへの踏み替えの間に車が後
退することを一時的に(約 2 秒間)防
ぎ、スムーズな発進を補助するシステム
です。

ヒルホールドコントロールは、坂道で
車を停止させるシステムではありませ
ん。

本システムに異常があると、メーター
内の次の警告灯が点灯し、ヒルホール
ドコントロールが作動しない場合があ
ります。また、アイドリングストップ
システム(タイプ別装備)が作動しま
せん。スズキサービス工場で点検を受
けてください。
・ブレーキシステム警告灯(オレンジ

色)(タイプ別装備)

・ESP

®

作動表示灯

→ 3-72ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

65P40330

ON

ON

ヒルホールドコントロール

ヒルホールドコントロール

タイプ別装備

ɑȲɂ

000.book  51 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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4

運転するときは/運転支援機能

4-52

■ ヒルホールドコントロールの

作動条件

ヒルホールドコントロールは、次の条件
をすべてみたしているときに、ブレーキ
ペダルから足を離すと約 2 秒間、車が後
退することを防ぎます。

セレクトレバーが前進または後退の位
置に入っている

パーキングブレーキを解除している

進行方向が坂の上りである

アイドリングストップシステム装備車の
場合、前記条件をみたしていなくても、
エンジン自動停止後の再始動時ならヒル
ホールドコントロールが作動します。
→ 4-64ページ

(アイドリングストップシステム)

この車は衝突の回避や衝突時の被害を軽
減するための、次の機能を搭載していま
す。

レーダーブレーキサポート(RBS)
→ 4-53 ページ(レーダーブレーキ

サポート(RBS))

誤発進抑制機能
→ 4-58ページ(誤発進抑制機能)

また、急ブレーキをかけたときに後続車
へ注意をうながすための、次の機能を搭
載しています。

エマージェンシーストップシグナル
(ESS)
→ 4-47 ページ(エマージェンシー

ストップシグナル(ESS))

常に周囲の状況を確認して、必要に
応じてブレーキペダルを操作して安
全運転に努めてください。ヒルホー
ルドコントロールによる制御には限
界があります。

極端に急な坂道、凍結路、泥道を上
るときや、積載重量によっては、発
進時に車両が後退する場合がありま
す。

ブレーキペダルから足を離したら、
すみやかに発進操作を行なってくだ
さい。ブレーキペダルから足を離し
たまま 2 秒以上たつとヒルホールド
コントロールが解除されるため、勾
配によっては自重で坂道を下り、思
わぬ事故につながるおそれがありま
す。また、エンストしてブレーキを
踏 む と き に 強 い 力 が 必 要 に な っ た
り、ハンドルが重くなったりして思
わぬ事故や故障の原因となるおそれ
があります。

作動中にエンジンルームから音が聞こ
えることがありますが、異常ではあり
ません。

運転支援機能

運転支援機能

タイプ別装備

000.book  52 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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運転するときは/運転支援機能

4-53

4

レ ー ダ ー ブ レ ー キ サ ポ ー ト
(RBS)

RBS  とは Radar Brake Support(レー
ダーブレーキサポート)の略です。RBS
は低速(約5 ~ 30 km/h)で走行中にレー
ザーレーダーが前方車両との衝突を回避
できないと判断したときに、自動で強い
ブレーキをかけて衝突の回避または、衝
突時の被害軽減を図る機能です。

作動したときの速度が15 km/hより低
いときは、追突を回避できる場合があ
ります。

RBS は ESP

®

が作動停止のときには作

動しません。

作動中は次の方法でお知らせします。

メーター内のRBS作動表示灯が点滅
→ 3-72ページ

(警告灯・表示灯の見かた)

ブザーが“ピピピピピ”と断続的に鳴

74P40200

RBS の性能には限界があり、すべて
の衝突を回避できるわけではありま
せん。RBS にたよった運転はせず、
走行中は常に周囲の状況を確認し、
必要に応じてブレーキペダルを操作
して安全運転に努めてください。

安全のため、お客様自身で RBS の作
動確認を行なわないでください。周
囲の状況によっては、機能が作動し
ないことや車両が止まりきれないこ
とがあり、思わぬ事故につながるお
それがあります。

走行中は、すべての乗員がシートベ
ル ト を 正 し く 着 用 し て く だ さ い。
RBS が作動したときなどに、身体が
投げ出されて重大な傷害を受けるお
それがあります。

次のような場合は、車高や車両の傾
きが変わり、RBS が正常に機能せ
ず、思わぬ事故につながるおそれが
あります。
・サスペンションの改造(車高の変

更など)

・指定サイズ以外のタイヤやホイー

ルの装着

・摩耗したタイヤや摩耗差の激しい

タイヤの装着

・タイヤの空気圧が適正でない

000.book  53 ページ  2015年11月2日 月曜日 午前10時20分

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運転するときは/運転支援機能

4-54

4

■ 作動イメージ

74P40210

※RBS による車両停止後、ブレーキ制御が解除されるまでの間は RBS 作動表示灯の点

滅およびブザー音は継続されます。

RBS による車両停止後、しばらくはブレーキ制御は保持されますが、すみやかにブ
レーキぺダルを強く踏み込んでください。ブレーキペダルの踏み込みが弱いとク
リープ現象(CVT 車)またはクリープ機能(AGS 車)により車両が動き出し、思
わぬ事故につながるおそれがあります。

RBS は前方車両の検知に2つ以上装備されたリフレクター(反射板)を利用してい
ますが、リフレクターの取り付け位置や大きさによってはRBSが作動しないことが
あります。

RBS 作動中に、前方車両がレーザーレーダーの検知範囲外に移動したり、運転者が
回避行動(ハンドルまたは、アクセルペダルの操作)をしたりしたときには、途中
でRBSの作動が解除されることがあります。

①前方車両へ接近(車間距離短縮)

②車間距離短縮(衝突を回避できないと判断)

③衝突を回避または被害を軽減

(※)

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運転するときは/運転支援機能

4-55

4

■ こんな場合は作動しません

エンジンスイッチの位置が 

  以外

のとき

メーター内のブレーキシステム警告灯
(オレンジ色)および、RBS OFF 表
示灯が点灯しているとき
→ 3-80 ページ(ブレーキシステム

警告灯(オレンジ色))

→ 3-86 ページ(レーダーブレーキ

サポート(RBS) OFF表示灯)

RBS OFFスイッチ押し込みによりRBS
が作動停止(OFF)のとき
→ 4-61ページ(レーダーブレーキサ

ポート(RBS)OFFスイッチ)

ESP

®

 OFFスイッチ押し込みによりRBS

が作動停止(OFF)のとき
→ 4-50ページ

(ESP® OFFスイッチ)

■ こんな場合は作動しないこと

があります

次のようなときはレーザーレーダーが
前方車両を正しく検知できずにRBSが
作動しない場合があります。
・レーダー本体が高温状態のとき
・大雨、濃霧および吹雪などの悪天候

のときや、前方車両の排気ガスや
水、雪などの巻上げ、砂、煙などで
前方の視界が悪いとき

・フロントガラスが汚れているときや

フロントウォッシャーを使用中のと

・降雨時にワイパーを使用していない

とき

81M40380

・急な坂道やカーブが連続する道路を

走行しているとき

81M40260

・ハンドル操作やアクセルペダル操作

による回避行動をしているとき

81M40270

・荷室などに重いものを載せて、車両

が後傾しているとき

72M20405

ON

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4

運転するときは/運転支援機能

4-56

・レーダー検知範囲内に前方車両の一

部分しかないとき

72M20406

次のような前方車両はレーダーが検知
できずにRBSが作動しない場合があり
ます。
・著しく汚れている車両
・ガラス面の大きな車両
・レーダーが検知しにくい黒系色の車

・リフレクター(反射板)がない車両
・荷台の低いトラック、極端に車高の

低い車両や高い車両

・キャリアカーなど、特殊な形状をし

た車両

72M20407

■ こんな場合にも作動すること

があります

次のようなときはレーダーが前方車両
と判断してRBSが作動する場合があり
ます。あわてず注意して走行してくだ
さい。
・レーダーが二輪車および歩行者を検

知したとき

72M20422

・路上に金属物、看板、段差、落下物

または突起物などがあるとき

72M20408

・進行方向に ETC ゲートや駐車場の

バー、遮断機、看板などがあるとき

72M20409

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